「Wi-Fi 6E」の版間の差分
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6GHz帯は、通信距離は短く、壁などは突破しにくいが、その代わり高速通信ができる。主にWiFi 6E対応の[[WiFiルーター]]を設置している部屋で高い効果を発揮する。 | 6GHz帯は、通信距離は短く、壁などは突破しにくいが、その代わり高速通信ができる。主にWiFi 6E対応の[[WiFiルーター]]を設置している部屋で高い効果を発揮する。 |
2022年8月1日 (月) 06:22時点における版
Wi-Fi 6E(わいふぁいろくいー)とは、WiFi 6を拡張したもので、従来の2.4GHz帯および5GHz帯に加え、新たに「6GHz帯」に対応したもの。
6GHz帯は、通信距離は短く、壁などは突破しにくいが、その代わり高速通信ができる。主にWiFi 6E対応のWiFiルーターを設置している部屋で高い効果を発揮する。
また、新規の周波数帯なので同規格のWiFiルーターが普及しまくるまでは混線を避けられると思われる。
なお、WiFi 6Eに対応したルーターのカタログには「4800Mbpsで通信できる」としているが、そんな速度のインターネット回線は「NURO 光 10G」くらいしかなく、4K動画どころか8K動画でもそんな帯域は不要であり、WinnyやPerfectDarkも根絶された今となっては何に使えばいいのか謎である。
ちなみにWiFI 6E自体は2020年に発表されたものであり、海外では同時期に発売したハイエンドなルーターやスマホ(Google Pixel 6以降やGalaxy S21 Ultra、Galaxy S22など)はほぼWiFI 6Eに対応している。
一方、日本では電波法の関係で2022年7月ごろから製品が出回ってくると思われる。