「Rockchip RK3562」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Administrator (トーク | 投稿記録) (ページの作成:「RK3562とは、Rockchipが2023年に発表したタブレット向けのSoCです。 2023年Q2ごろから中華タブなどの搭載製品がAliExpressなどで出回…」) |
Administrator (トーク | 投稿記録) (→CPU) |
||
9行目: | 9行目: | ||
=== CPU === | === CPU === | ||
− | * Cortex-A53, x4, 2.0GHz | + | * [[Cortex-A53]], x4, 2.0GHz |
クロックが2.0GHzなのが特徴です。 | クロックが2.0GHzなのが特徴です。 | ||
放熱に余裕があるタブレット向けならではです。 | 放熱に余裕があるタブレット向けならではです。 |
2023年9月11日 (月) 02:20時点における版
RK3562とは、Rockchipが2023年に発表したタブレット向けのSoCです。
2023年Q2ごろから中華タブなどの搭載製品がAliExpressなどで出回り始めたようです。
主なスペック
製造プロセス
- 22nm
バッテリーの大きなタブレット向けなので省電力性は捨てて安さを追求したようです。
CPU
- Cortex-A53, x4, 2.0GHz
クロックが2.0GHzなのが特徴です。 放熱に余裕があるタブレット向けならではです。
GPU
- Mali-G52, 2EE, MC2, 820MHz
この手のローエンド製品は1EE/MC1が多い中、ちゃんとGPUにパワーを割り振ってあるようです。
NPU
- 1 TOPS
NPUが搭載されおりAndroid NNが使えるようです。
メモリ
- 最大4GB
- DDR3, DDR3L, LPDDR3, DDR4, LPDDR4X
カメラ
- 最大1300万画素
動画
- デコード : H.265, HEVC 4K@p30fps
- エンコード: H.264, 1080p@60fps