「Arm Frame Buffer Compression」の版間の差分

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'''Arm Frame Buffer Compression''' (AFBC)とは、ARMが開発したGPUのフレームバッファの圧縮機能です。
 
'''Arm Frame Buffer Compression''' (AFBC)とは、ARMが開発したGPUのフレームバッファの圧縮機能です。
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AFBCは2020年5月に[[ARM Mali-G78]]の目玉機能として発表されました。
  
8ビットのUNORM画像に対してのみ使用できる可逆圧縮です。ビットレートは可変で帯域を最大50%節約できるそうです。
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8ビットのUNORM画像に対してのみ使用できる可逆圧縮です。
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ビットレートは可変で帯域を最大50%節約できるそうです。
  
 
2年後くらいに非可逆圧縮かつ固定ビットレートの「[[Arm Fixed Rate Compression]] (AFRC)」が発表されました。
 
2年後くらいに非可逆圧縮かつ固定ビットレートの「[[Arm Fixed Rate Compression]] (AFRC)」が発表されました。
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[[category: ARM]]
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[[category: GPU]]

2024年2月7日 (水) 07:32時点における最新版

Arm Frame Buffer Compression (AFBC)とは、ARMが開発したGPUのフレームバッファの圧縮機能です。 AFBCは2020年5月にARM Mali-G78の目玉機能として発表されました。

8ビットのUNORM画像に対してのみ使用できる可逆圧縮です。 ビットレートは可変で帯域を最大50%節約できるそうです。

2年後くらいに非可逆圧縮かつ固定ビットレートの「Arm Fixed Rate Compression (AFRC)」が発表されました。