「Wi-Fi 4」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
2行目: 2行目:
  
 
2.4GHz帯または5GHz帯を使用して最高600Mbpsの通信が可能です。
 
2.4GHz帯または5GHz帯を使用して最高600Mbpsの通信が可能です。
 +
複数のアンテナを使って最大600Mbpsを出せるようになりました。
 +
なお、アンテナ設置面積が限られる小型製品では最大300Mbpsが主流です。
  
 
正式名称は「IEEE 802.11n」でした。Wi-Fiの規格は末尾のアルファベットが変更になるというものでしたが、「あまりにも覚えにくい」と苦情が殺到したため「Wi-Fi 4」に改名されました。以後は「[[Wi-Fi 5]]」「[[Wi-Fi 6]]」などと命名されるようになっています。
 
正式名称は「IEEE 802.11n」でした。Wi-Fiの規格は末尾のアルファベットが変更になるというものでしたが、「あまりにも覚えにくい」と苦情が殺到したため「Wi-Fi 4」に改名されました。以後は「[[Wi-Fi 5]]」「[[Wi-Fi 6]]」などと命名されるようになっています。
 
複数のアンテナを使って最大600Mbpsを出せるようになりました。
 
なお、アンテナ設置面積が限られる小型製品では最大300Mbpsが主流です。
 
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
* 前: [[IEEE 802.11a]]
 
* 前: [[IEEE 802.11a]]
 
* 次: [[Wi-Fi 5]]
 
* 次: [[Wi-Fi 5]]

2024年2月9日 (金) 04:38時点における版

Wi-Fi 4(IEEE 802.11n、通称:n)とは、無線LANの標準規格の一つです。

2.4GHz帯または5GHz帯を使用して最高600Mbpsの通信が可能です。 複数のアンテナを使って最大600Mbpsを出せるようになりました。 なお、アンテナ設置面積が限られる小型製品では最大300Mbpsが主流です。

正式名称は「IEEE 802.11n」でした。Wi-Fiの規格は末尾のアルファベットが変更になるというものでしたが、「あまりにも覚えにくい」と苦情が殺到したため「Wi-Fi 4」に改名されました。以後は「Wi-Fi 5」「Wi-Fi 6」などと命名されるようになっています。

関連項目