「ASP.NET MVC/ルーティング」の版間の差分
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ルーティング設定についてはASP.NET MVCアプリが格納されているディレクトリの「Global.asax」に記載されている。 | ルーティング設定についてはASP.NET MVCアプリが格納されているディレクトリの「Global.asax」に記載されている。 | ||
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<source lang="csharp"> | <source lang="csharp"> | ||
routes.MapRoute( | routes.MapRoute( |
2012年3月15日 (木) 09:49時点における版
ASP.NET MVCのルーティングとは、リクエストURIを、あらかじめ決められたルールに基づいていくつかのパラメータに分解し、その内容に従って適切なコントローラ・クラスを選択、実行すること言う。
ルーティング設定
ルーティング設定についてはASP.NET MVCアプリが格納されているディレクトリの「Global.asax」に記載されている。
Global.asaxの主要部分(Visual Studio 2010で自動生成した場合のデフォルト設定)
routes.MapRoute(
// ルート名
"Default",
// パラメーター付きの URL
"{controller}/{action}/{id}",
// パラメーターの既定値
new {
controller = "Home",
action = "Index",
id = UrlParameter.Optional
}
);
第1引数は基本的に何でもよいそうだ。
重要なのは第2引数。URLをスラッシュ区切りでコントローラー名、アクション名、パラメーターの3つに分解するように設定している。
第3引数はコントローラー名、アクション名、パラメーターのそれぞれが省略された場合に設定されるデフォルト値を設定している。
関連項目
参考文献