AVX-512とは、IntelのCPUのコードネーム「Skylake-X」から搭載された拡張命令セットである。
AVX-512は本来サーバー向けとして開発されたものであり、当初はコンシューマー向けの製品には搭載されていなかった。
AVX-512はGPUの並列処理に対抗すべく開発されたものであり、従来のAVXとは大きく異なる。 その中身は「Larrabee」および「Xeon Phi」の後続製品をCPUに内蔵したものである。