デススマイルズ
デススマイルズとは、株式会社ケイブより2007年にアーケードゲームとして発売されたゴシックホラーシューティングゲームである。
グラフィックプレジデント:井上淳哉氏(ロリコン)
音楽担当:並木学氏(通称さんたるる氏)
2008年10月よりアップグレードバージョン『メガブラックレーベル』稼動
Xbox360版でもダウンロードコンテンツとして配信が決定済
ちなみにXbox360版デススマイルズは4/23発売予定です
現在、続編に当たるアーケード版デススマイルズII 魔界のメリークリスマスが稼動中。
http://www.cave.co.jp/gameonline/deathsmiles2/index.html
キャラクターデザインは井上淳哉、音楽担当は並木学は変わらないらしいよ、やったね!
サントラは現在入手困難
ケイブのサントラシブチンぶりは異常
ストーリー [編集 | ソースを編集]
神隠しというものをご存じだろうか?
世界各地で報じられる行方不明の子供たち。
いったい彼等ロストチルドレンは何処へ行ってしまうのだろう…?
事故にあってしまった者…。
犯罪の手にかかる者…。
そして…。
異世界への扉を開けてしまった者…。
主人公、ウィンディアはロンドンで暮らす13歳の女の子。
ある日彼女は通学途中に行方不明になってしまう…。
目撃者によると、彼女は突然現れた光に吸い込まれ消えたという…。
これが神隠しである。
彼女は異世界に吸い込まれてしまったのだった。
彼女が行き着いた世界、そこは20世紀初頭を思わせる
西洋の街で、ウィンディアはある老人の屋敷に保護された。
屋敷の主人、ディオールは全てを理解しているかのように驚愕の事実を語った。
ここはジルバラードという国で地球上には存在しない場所なのだという事…。
そして帰る手段はもう無いのだという事…。
突然の出来事にウィンディアは泣き崩れてしまう…
20世紀初頭のヨーロッパを思わせる平和な国、ジルバラード。
この国では、「現世界から迷い込んだ者には特殊な魔法能力が身に付く」と語られていた。
ディオールはウィンディアのような身寄りのないロストチルドレンを養い、彼女たちの魔法の力で国王に貢献して暮らしていた。
ディオールの娘たちは人々からエンジェルと呼ばれ親しまれ、おかげでジルバラードは平和な毎日を送っていた。
しかしその平和を切り裂くような出来事が起きたのだ。
なんと伝説の魔物たちが現れ人々を襲い始めたというのだ。
ディオールは国王の命を受け、エンジェルたちを送る。
ウィンディアにとって初めての任務は、襲われた街での魔物退治という過酷なものだった。
現場で彼女たちを待っていたのは…
魔界があふれてしまったかのような地獄だった…
キャラクター [編集 | ソースを編集]
フォレットさん(おまんじゅう)に魅了されたプレイヤーは数知れず。
いやそこはキャスパーだろうというプレイヤーも多数いることを忘れてはいけない。
ウィンディア[編集 | ソースを編集]
ディオール家三女・13歳
身長151m
血液型A
容姿で初見ロリコンを釣り、ハスキー声で撃ち落すという弾幕シューティングを体言した子。
慣れれば気にならない、むしろ良いと思え。「ガンバリマス!」
ロンドンの中流家庭に育つ13歳の女の子。
恥ずかしがりやで泣き虫な、ずっと子供のままでいたいと思っているような甘えっ子。
ある日、通学中に誘拐され、命の危険を感じた瞬間光に包まれて、そのまま行方不明となっている。
「風使い」として目覚め、まだ未熟にもかかわらず、初の任務に借り出される。
召喚した白ふくろうの妖魔とは、出会って早々に打ち解け、
まるで頼りない主人とその面倒を見る執事の様な関係を築いている。
キャスパー[編集 | ソースを編集]
ディオール家四女・11歳
身長142cm
血液型B
ケイブのオフライン祭りでいろいろとネタ商品を販売される不憫な子。
右図の小水(しみず)の他に、きゃすぱーの汁(しずく)なる商品が確認されている。
フォレット、ウィンディアの「おっきいのやちっちゃいの」なおっぱいマウスパッドに対抗し、
つるぺったんな貧乳マウスパッドも販売された。
6歳のころドイツ・ベルリンからこの世界へやってきた。
ロストチルドレンとなった理由は不明。
どんな辛い事があったのか、記憶の奥にしまいこんだまま思い出せないでいる。
忌まわしき過去の経験のせいか、それとも偶然なのか、
彼女はエンジェルの中で最上級の「死霊使い」として目覚めている。
わがままでひねくれ者で、人と打ち解けるのが苦手な性格だが、それは寂しさの裏返しで、
実は最も愛情に飢えている、素直になる方法がわからない不器用な少女である。
フォレット[編集 | ソースを編集]
ディオール家二女・14歳
身長155m
血液型O
通称まんじゅう
母性を感じさせるそのおっぱいは人気が高い。
エンディングで見せたロリ風呂は全世界のシューターをまんじゅうこわい状態にさせた。
10歳の頃、フランス・パリからこの世界にやってきた。
嵐の夜に増水した川に流されたまま行方不明になっている。
寒い想いをしたせいか、すぐに「炎使い」として目覚め、その時の火が山火事を起こす事になって、
消化のために派遣されたエンジェル達に保護される。
部屋にこもって本を読むのが大好きで、人と接するのが苦手な引きこもりタイプ。
魔法を極めた今でも、常に魔導書を参考にする癖がついているが、
それは、自分の魔法で火事を起こした事への戒めなのかも知れない。
ローザ[編集 | ソースを編集]
ディオール家長女・17歳
身長160cm
血液型O
通称ババア、ローザさんじゅうななさい
その溢れんばかりの色気はその筋の人には人気が高い。
8歳の頃、アメリカ・シカゴからこの世界にやってきた。
交通事故に巻き込まれた時に扉を抜けたので、
瀕死の状態でこの世界に現れたが、ディオールの治療魔法により一命を取り留めた。
花の妖精を操る「精霊使い」の能力に目覚める。
エンジェルの中で最も長くこの世界で過ごしているので経験も厚く、リーダーとしてみんなをまとめている、
信頼の厚い女の子。
彼女はバラバラになりがちの姉妹を和ませようとユーモアや冗談をよく言うが、
ややハズし気味で、効果の程は定かではない。
サキュラ[編集 | ソースを編集]
年齢15歳
身長155cm
血液型AB
サキュラは10歳の頃、父母と家族3人でのドライブ中に事故に遭い、車ごと光の扉を抜けてこの世界にやってきた。
ウィンディアと同じイギリス出身で、ウィンディアとは家族ぐるみの付き合いのある幼馴染だった。
サキュラの本当の名前は「サクラ」、日本の花の名前が付けられている。
ラビリンシアの沼池に現れたサクラ達家族3人は、やがて魔力に目覚め、
土地の者から恐れられ、忌み嫌われてしまった。
そして「そこなしの沼池には魔女が出る。」と言われ、 サクラという名も、より恐ろしげに「サキュラ」と呼ばれるようになった。
病気で苦しんでいる母親を守るために、あえて魔女サキュラとして戦っている。
ゲーム中ではステージB-2の沼地“底なし沼の魔女”のボスキャラクターとして登場。
アップグレードバージョン『メガブラックレーベル』ではプレイヤーキャラクターとして使用できるようになった。
強いよ!
そういえば、サントラについてたデスクトップアクセサリーに収録されているサキュラたんの壁紙に、
“ディオール家四女”って書いてあるんだけどこれ間違いだよね?