「ゲーミング液晶」の版間の差分

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基本的に画質はクソです。[[レイトレーシング]]や[[HDR]]を多様する[[ゲーム]]や[[RAW画像]]の現像などには適しません。
 
基本的に画質はクソです。[[レイトレーシング]]や[[HDR]]を多様する[[ゲーム]]や[[RAW画像]]の現像などには適しません。
  
恐ろしいことに2024年時点でも[[6ビットFRC]]の製品がいまだに流通しています。これらは[[カタログスペック]]に「公称144Hz」とあっても[[FRC]]で「実質72Hz」です。実質72Hzしかないので「リフレッシュレートの違い」を簡単に認識できてしまいます。なぜなら144Hzではなく72Hzを認識しているにすぎないからです。
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恐ろしいことに2024年時点でも[[6ビットFRC]]の製品がいまだに流通しています。これらは[[カタログスペック]]に「公称144Hz」とあっても[[FRC]]で「実質72Hz」しかありません。実質72Hzしかないので「リフレッシュレートの違い」を簡単に認識できてしまいます。なぜなら144Hzではなく72Hzを認識しているにすぎないからです。
  
 
[[人間が認識できるリフレッシュレート|人間の視覚が認識できるリフレッシュレート]]は平均65Hzですので「60Hzと72Hzの違い」はわりと誰でもわかります。
 
[[人間が認識できるリフレッシュレート|人間の視覚が認識できるリフレッシュレート]]は平均65Hzですので「60Hzと72Hzの違い」はわりと誰でもわかります。
  
 
本物の[[ゲーミング]]を追求するなら液晶ではなく[[有機EL]]を買いましょう。
 
本物の[[ゲーミング]]を追求するなら液晶ではなく[[有機EL]]を買いましょう。

2024年3月7日 (木) 06:24時点における最新版

ゲーミング液晶とは、色数解像度を捨ててリフレッシュレートに性能を割り振った液晶のことです。

基本的に画質はクソです。レイトレーシングHDRを多様するゲームRAW画像の現像などには適しません。

恐ろしいことに2024年時点でも6ビットFRCの製品がいまだに流通しています。これらはカタログスペックに「公称144Hz」とあってもFRCで「実質72Hz」しかありません。実質72Hzしかないので「リフレッシュレートの違い」を簡単に認識できてしまいます。なぜなら144Hzではなく72Hzを認識しているにすぎないからです。

人間の視覚が認識できるリフレッシュレートは平均65Hzですので「60Hzと72Hzの違い」はわりと誰でもわかります。

本物のゲーミングを追求するなら液晶ではなく有機ELを買いましょう。