ページ「オンプレミス」と「リセットマラソン」の間の差分

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'''オンプレミス'''(英語:on premises)とは、主に[[サーバー]]などの[[コンピューター]]を自社に設置し、また[[サーバー]]の上で動く[[サービス]]を自社で運用することをいう。
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'''リセットマラソン'''とは、ゲームにおいて、初期キャラクターなどが乱数で決定する場合に、目標物が出現するまでリセットしまくることをいう。
  
== 概要 ==
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リセットマラソンはウィザードリィなどで有名で、高いボーナスポイントが得られるまで延々とキャラクター作成を繰り返し数時間を擁するなどということもあった。
英語におけるオンプレミスの意味は辞書によると「構内で」「店内で」といった意味であり、いわゆる古くから一般的な自分で[[サーバー]]を買ってきて、自分で設定して、自分で運用形態のことである。つまり[[自宅鯖]]もオンプレミスである。なお一部の文献のように小難しく説明すると「自社で用意した[[ICTリソース]]を利用して、[[ソフトウェア]]を導入・開発して運用する形態のこと」などとなる。
 
  
かつて自社設置や自社運用、自社開発などは全て「[[インハウス]]」という言葉で片付けられていたが、近年では主に[[サーバー]]およびその上で動く[[サービス]]の自社運用に関しては「オンプレミス」という言葉の方が一般的となっている。[[ソフトウェア]]の開発などに関しては今なお「[[インハウス]]」が用いられる傾向が多く、運用などに関しては「オンプレミス」が用いられることが多い。
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最近のiOSやAndroid向けのスマホゲームでのリセットは「アプリを消して再インストール」が基本となるため、リセマラ大前提の作りにするとアプリストアにおけるダウンロード数が伸びる(Androidではデータ全消しでもいける)。ただし、あまりの面倒臭さに利用者がゲーム本編を始めるまえに離れる原因にもなる両刃の剣である。
 
 
これは[[クラウドコンピューティング]]を売りたい人たちが、[[クラウドコンピューティング]]の対義語としてオンプレミスという用語を大流行させられたことによるものだと言われている。これらの用語は主に「クラウドとオンプレミスのどちらが優れているか?」という適材適所という言葉を知らないかのような不毛な議論の際に多用される。なおデータ消失事件などを経験した識者たちの見解では「理想論でいえばその両方で[[冗長化]]するのが正解だ」と言われてる。
 
 
 
近年ではオンプレミスな運用形態のうち大小問わず何らかの[[仮想化]]技術を用いているものを「[[プライベートクラウド]]」などと新たな造語が作られ宣伝されている。いわゆる[[リネーム商法]]である。
 
 
 
[[オサレ]]さんであれば絶対に覚えておく必要がある用語である。
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[クラウドコンピューティング]]
 
* [[インハウス]]
 
* [[ICTリソース]]
 
 
 
== 参考文献 ==
 
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2018年2月7日 (水) 04:52時点における版

リセットマラソンとは、ゲームにおいて、初期キャラクターなどが乱数で決定する場合に、目標物が出現するまでリセットしまくることをいう。

リセットマラソンはウィザードリィなどで有名で、高いボーナスポイントが得られるまで延々とキャラクター作成を繰り返し数時間を擁するなどということもあった。

最近のiOSやAndroid向けのスマホゲームでのリセットは「アプリを消して再インストール」が基本となるため、リセマラ大前提の作りにするとアプリストアにおけるダウンロード数が伸びる(Androidではデータ全消しでもいける)。ただし、あまりの面倒臭さに利用者がゲーム本編を始めるまえに離れる原因にもなる両刃の剣である。