Amlogic S905X2
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Amlogic S905X2とは、2018年にAmlogicから登場したSoCです。
S905X2は「S905X」の後続として登場したものです。 S905Xから大幅な性能アップとなっており、この世代からあらゆる用途に使えるレベルになっています。ぶっちゃけメモリ多めの機種であればLinuxをぶち込んでパソコンとしても実用できるレベルです。とくにGPUが急激な進化を遂げており性能はともかくVulkanまでサポートしています。
なお、1年後にはCPUがCortex-A53からCortex-A55に変更された「S905X3」が登場しています。こちらについてはS905からS905X2ほどのインパクトはありません。ほぼマイナーチェンジといった感じです。
主なスペック[編集 | ソースを編集]
CPU[編集 | ソースを編集]
- Cortex-A53, 1.8GHz, x4
GPU[編集 | ソースを編集]
- Mali-G31, 850MHz, x2
S905XのGPUはOpenGL ES 2.0しか使えない微妙な代物でしたが、S905X2ではOpenGL ES 3.0どころかVulkanにまで対応しています。これによりあらゆる用途に使えるようになりました。
メモリ[編集 | ソースを編集]
- LPDDR4-2133
ストレージ[編集 | ソースを編集]
- eMMC, SDカード
関連項目 =[編集 | ソースを編集]
- バリエーション