「F Sharp」の版間の差分

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起動してみる。
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fsiコマンドを起動してみる。
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コンソール上で動かす場合は「--gui-」オプションを忘れずに。
 
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$ fsi --gui-
 
$ fsi --gui-
 
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[[hello, world]]を表示してみる。
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なお、「#help;;」でヘルプが見れる。終了は「#quit;;」と打て。
 
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> printf "hello, world";;
 
> printf "hello, world";;

2012年3月23日 (金) 11:54時点における版

F#(えふしゃーぷ)とは、謎である。 最近は一子F*(えふすたー)をもうけ、子育てに忙しい。

インストール

FreeBSD

portsのlang/fsharpを入れる。 なお、2012年3月23日時点でのports提供バージョンはF# 1.9.6.16と古い。 最新バージョンのF# 2.0.0.0はMono対応版がマイクロソフト公式サイトからダウンロードできるので、そちらを使った方がよさそうな感じ。後述するMono全般のインストール方法を使うほうが無難。

Mono

下記からF# 2.0.0.0をF#のzipファイルをダウンロードする。

zipファイルを展開して、好きなディレクトリにコピーしておく。

$ unzip fsharp.zip -d /opt/
$ cd /opt/FSharp-2.0.0.0/

Mono向けインストール用シェルスクリプトが用意されているので叩く。 このスクリプトは、グローバル・アセンブリ・キャッシュ(GAC)への登録と、fscおよびfsiコマンドへのパーミッション設定をしてくれるという内容。

$ wget -O mono.snk http://github.com/mono/mono/raw/master/mcs/class/mono.snk
$ sh install-mono.sh

起動用のシェルスクリプトを作っておく。 パスを通しておくのも忘れずに。

$ echo '#!/bin/sh'$'\nexec mono $MONO_OPTIONS "/opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsc.exe" "$@"' > /opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsc
$ echo '#!/bin/sh'$'\nexec mono $MONO_OPTIONS "/opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsi.exe" "$@"' > /opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsi
$ chmod 755 /opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsc
$ chmod 755 /opt/FSharp-2.0.0.0/bin/fsi

fsiコマンドを起動してみる。 コンソール上で動かす場合は「--gui-」オプションを忘れずに。

$ fsi --gui-

hello, worldを表示してみる。 なお、「#help;;」でヘルプが見れる。終了は「#quit;;」と打て。

> printf "hello, world";;
hello, worldval it : unit = ()
> #quit;;


使い方

関連項目

参考文献

外部リンク