「Mac OS X/Apple Remote Desktopをコマンドラインから設定する」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
1行目: 1行目:
sshしか有効になっていない遠隔地のMacに対してVNCを経由してGUIを使いたい場合にうれしい。
+
[[ssh]]しか有効になっていない遠隔地の[[Mac]]に対して[[VNC]]を経由して[[GUI]]を使いたい場合にうれしい。
  
 
==実行例==
 
==実行例==

2015年3月11日 (水) 00:44時点における最新版

sshしか有効になっていない遠隔地のMacに対してVNCを経由してGUIを使いたい場合にうれしい。

実行例[編集 | ソースを編集]

% sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart ¥
  -activate ¥
  -configure -access -on ¥
  -clientopts -setvnclegacy -vnclegacy yes ¥
  -clientopts -setvncpw -vncpw <パスワード> ¥
  -restart -agent ¥
  -privs -all ¥

パスワードの部分は打ち変えろ。

主な引数[編集 | ソースを編集]

画面共有の有効と無効[編集 | ソースを編集]

  • -activate: 画面共有が無効になる。
  • -deactivate: 画面共有が無効になる。

デーモンの起動と停止[編集 | ソースを編集]

  • -restart -agent: プロセスが再起動する
  • -agent -stop: プロセスが止まる

「-activate / -deactivate」と組み合わせないと設定画面の見た目とプロセスの有無が食い違ってクソみたいな状況になる。

ユーザのアクセス権[編集 | ソースを編集]

  • -configure -access -off: すべてのユーザのアクセス権を無効にする
  • -configure -access -on -privs -all: すべてのユーザのアクセス権を有効にする

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]