「TP-Link Archer AX23V」の版間の差分

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大量のアンテナが生えて横置き専用だった[[TP-Link Archer AX23]](末尾Vなし)の日本仕様で、日本の狭い住宅を想定してアンテナ内蔵かつ縦置きになったものです。
 
大量のアンテナが生えて横置き専用だった[[TP-Link Archer AX23]](末尾Vなし)の日本仕様で、日本の狭い住宅を想定してアンテナ内蔵かつ縦置きになったものです。
  
ようするに電波の飛距離を犠牲にして省スペースを追求したバージョンです。どのみち鉄筋コンクリートのマンションではそんなに差がありませんし、木造の一軒家でも大差はありません。鉄筋コンクリートの一軒家では避けた方が無難です。
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ようするに電波の飛距離を犠牲にして省スペースを追求したバージョンです。どのみち鉄筋コンクリートのマンションではそんなに差がありませんし、木造の一軒家でも大差はありません。
  
ちなみにAX23Vは「[[EasyMesh]]」に対応していますので、そもそも電波が飛ばないならメッシュ構成にした方がいいと思います。
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そもそも無線LANは双方向通信なのでWi-Fiルーターだけハイパワーにしても無意味です。バカ高いWi-Fiルーターを買うやつは騙されています。
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AX23Vは「[[EasyMesh]]」に対応していますので、そもそも電波が飛ばないならメッシュ構成にした方がいいと思います。
  
 
アマゾン限定モデルであり家電量販店では売っていません。
 
アマゾン限定モデルであり家電量販店では売っていません。
  
 
<amazon>TP-Link Archer AX23V</amazon>
 
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== 主なスペック ==
 
== 主なスペック ==

2024年3月3日 (日) 07:28時点における版

TP-Link Archer AX23Vとは、2023年9月7日にTP-Linkから発売したWi-Fi 6対応の無線LANルーターです。

大量のアンテナが生えて横置き専用だったTP-Link Archer AX23(末尾Vなし)の日本仕様で、日本の狭い住宅を想定してアンテナ内蔵かつ縦置きになったものです。

ようするに電波の飛距離を犠牲にして省スペースを追求したバージョンです。どのみち鉄筋コンクリートのマンションではそんなに差がありませんし、木造の一軒家でも大差はありません。

そもそも無線LANは双方向通信なのでWi-Fiルーターだけハイパワーにしても無意味です。バカ高いWi-Fiルーターを買うやつは騙されています。

AX23Vは「EasyMesh」に対応していますので、そもそも電波が飛ばないならメッシュ構成にした方がいいと思います。

アマゾン限定モデルであり家電量販店では売っていません。

主なスペック

以下はDD-WRTOpenWRTを使う人向けの情報です。 一般人の通常使用では気にする必要のない情報です。

SoC

MT7621Aのマイナーチェンジ品でメモリを内蔵したもの。 DDRのDらしい。 性能に差はないが若干省電力らしい。

Flash

  • 16MB

RAM

  • 128MB

WLAN コントローラー

  • MT7905D (MT7905DAN+MT7975DN)

外部リンク