USB 1.0

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USB 1.0は、USB 1.0の後継として1996年に策定された最初のUSB規格のひとつです。

  • 最大12Mbpsの転送速度
  • 給電能力は500mA@5V

1996年7月に発売したPC-9821Xc13、1997年5月に発売したPC-9821V166およびPC-9821V200くらいしか採用例はないと思われます。ようするにUSB 1.0は事実上の「NECのPC-9821シリーズ専用端子」でした。

USB 1.0とUSB 1.1は互換性が微妙であり、完全に使えないわけではなく、機器によって使えたり使えなかったりしました。そのためUSB 1.1が出た際にはUSB機器のパッケージには「98対応」「98非対応」のシールが貼られる事態になりました。ちなみに型番は忘れましたがパナソニック製のUSBスピーカーはどちらでも使えました。

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