「USB 3.0」の版間の差分
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USB 3.0の特長は以下の通りです： | USB 3.0の特長は以下の通りです： | ||
| − | # 最大5Gbpsの転送速度：USB 3.0のデータ転送速度の理論値は最大5Gbpsで、従来規格に比べて非常に高速です。 | + | #最大5Gbpsの転送速度：USB 3.0のデータ転送速度の理論値は最大5Gbpsで、従来規格に比べて非常に高速です。 |
| − | # USBバスパワーに対応：USB 3.0では、給電能力が従来の500mAから900mA（5V）に向上しています。 | + | #USBバスパワーに対応：USB 3.0では、給電能力が従来の500mAから900mA（5V）に向上しています。 |
ただし、USB 3.0の性能を引き出すには、接続する機器やケーブルがすべてUSB 3.0以上の規格に対応している必要があります。 | ただし、USB 3.0の性能を引き出すには、接続する機器やケーブルがすべてUSB 3.0以上の規格に対応している必要があります。 | ||
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また、USB 3.0の端子は[[USB 2.0]]との[[互換性]]を保つために、手前側にUSB 2.0の接点、奥側にUSB 3.0用の接点を搭載しています。そのためUSB 3.0として機器をパソコンなどに認識させるには奥まで素早くしっかりと挿し込まなければいけません。 | また、USB 3.0の端子は[[USB 2.0]]との[[互換性]]を保つために、手前側にUSB 2.0の接点、奥側にUSB 3.0用の接点を搭載しています。そのためUSB 3.0として機器をパソコンなどに認識させるには奥まで素早くしっかりと挿し込まなければいけません。 | ||
| − | == 関連項目 == | + | ==関連項目== |
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2024年2月15日 (木) 04:22時点における版
USB 3.0は、USB 2.0の後継として2008年に策定されたUSB規格のひとつで、「Super Speed USB」というブランド名が付けられています。
USB 3.0の特長は以下の通りです：
- 最大5Gbpsの転送速度：USB 3.0のデータ転送速度の理論値は最大5Gbpsで、従来規格に比べて非常に高速です。
- USBバスパワーに対応：USB 3.0では、給電能力が従来の500mAから900mA（5V）に向上しています。
ただし、USB 3.0の性能を引き出すには、接続する機器やケーブルがすべてUSB 3.0以上の規格に対応している必要があります。
また、USB 3.0の端子はUSB 2.0との互換性を保つために、手前側にUSB 2.0の接点、奥側にUSB 3.0用の接点を搭載しています。そのためUSB 3.0として機器をパソコンなどに認識させるには奥まで素早くしっかりと挿し込まなければいけません。
