Windows信者

提供: MonoBook
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Windows信者とは、MicrosoftのWindowsオペレーティングシステムを支持し、使用することに強い愛着を持つ人々のことを指す言葉です。

彼らは、Windowsの使いやすさ、機能性、互換性、豊富なソフトウェア選択肢などを高く評価し、Windows以外のオペレーティングシステムに対して批判的な立場を取ることがあります。

Mac信者よりも自覚症状がないのが特徴です。

Windows信者のプログラマーは「Windowsでしか動かないアプリ」を作る傾向があります。

この傾向はクラウドが襲来し、MicrosoftAzureを推進したときに問題になりました。Windows信者が書かいた古いソースコードは「Win32 API直叩き」「IIS依存」「Excel直叩き」などが横行しており、クラウド上では動かせない代物ばかりなことが発覚したのです。たとえばJava界隈では「処理速度は遅くても全部Javaで書いておこう」という風潮がありましたが、C#界隈にはそんな風潮はありませんでした。彼らの書いたプログラムはクラウド上にフルサイズにWindowsがないと動かないのです。

この問題を解決すべくMicrosoftは「.NET Core」とそれに続く「.NET 5」「.NET 6」でWindows依存禁止とLinux対応推奨という意識改革を試みています。ただ成功するかは未知数です。

Windows信者は「我々の敵はMac信者である」と敵を見誤っていました。そうこうしているうちにサーバーLinuxクライアントウェブアプリ、モバイルはiOSAndroidに制圧されました。