XNALara

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XNALara(読み:えっくすえぬえーらら)とは、3Dモデルに様々なポーズをとらせるソフトである。

概要[編集 | ソースを編集]

元々はアイドス(現スクウェア・エニックス)のゲームトゥームレイダー」から3Dモデルを抜き出し、その主人公である女性冒険家ララ・クロフトに「あんなポーズ」や「こんなポーズ」をさせるソフトであった。

当初は元ネタのララ・クロフトがあまり可愛くないせいか、どちらかと言うとジョークソフトとしての側面が当初は強かったが、近年では様々なユーザーにより様々なゲームソフトの様々な3DモデルがXNALara形式にて公開され活況となっている。

後続ソフト[編集 | ソースを編集]

2012年には後続ソフトの「XPS (XNA Posing Studio)」が登場している。XPSではXNALaraにパーツ削除および透過機能(いわゆるヌード機能)や、様々な3DCGソフトで中間ファイルフォーマットとして広く使用されている3DCGソフトMaya」形式(objファイル)の書き出し機能などが追加されている。

動作環境[編集 | ソースを編集]

名称からもわかるようにXNALaraはXNA Frameworkを用いて作成されており、その動作にもXNA Frameworkを事前にインストールしておく必要がある。なお、XNA Frameworkの互換フレームワークであるMonoGameで動作するかは不明である。

関連項目[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]