mod rpaf

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mod_rpafとは、リバースプロキシロードバランサーなどの配下にあるApache HTTP Serverにアクセス元のIPアドレスを伝えるモジュールである。

概要[編集]

mod_rpafを入れてないとApache HTTP Serverで受け取れるアクセス元がすべてロードバランサーIPアドレスになるためアクセスログが意味不明になる。poundなどを利用しているときは必須である。

インストール[編集]

共通[編集]

Apache HTTP Server 2.4を使用している場合はパッチを当てる必要がある。パッチFreeBSDPortsにて配布されているものを利用するのが確実である[1]。このパッチはプリプロセッサでApache 2.4以降と以前で分岐するようになっているので他のバージョンでも問題は起きないだろう。

FreeBSD[編集]

FreeBSDではPortsからインストールするのが簡単である。何も考えることはない。

  • www/mod_rpaf2[2]

Mac OS X[編集]

Mac OS X標準のapxsの設定がおかしいので修正する。これは他の拾ってきたモジュールをコンパイルする時も同様である。

(cd /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Toolchains/; sudo ln -s XcodeDefault.xctoolchain OSX10.9.xctoolchain)

Mac OS Xではapxs2のコマンド名が何故か「apxs」なのでviなどでMakefileを修正する。

  • 修正前:APXS2=$(shell which apxs2)
  • 修正後:APXS2=$(shell which apxs)

ビルドする。makeにはApache 2.xであることを明示する引数が必須なので注意すること。

make rpaf-2.0
make test-2.0
make install-2.0

設定ファイルの記述例[編集]

mod_rpaf2.conf[編集]

<IfModule !rpaf.c>
    LoadModule rpaf_module libexec/apache22/mod_rpaf2.so
    RPAFenable On
    RPAFsethostname On
    RPAFproxy_ips 127.0.0.1
    RPAFheader X-Forwarded-For
</IfModule>

httpd.conf[編集]

<IfModule log_config_module>
    LogFormat "%h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\"" combined
    LogFormat "%h %l %u %t \"%r\" %>s %b" common
 
    <IfModule logio_module>
        # mod_logioが有効な場合は転送量を記載する。
        LogFormat "%h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\" %I %O" combinedio
    </IfModule>
 
    <IfModule logio_module>
        CustomLog "/var/log/httpd-access.log" combinedio
    </IfModule>
    <IfModule !logio_module>
        CustomLog "/var/log/httpd-access.log" combined
    </IfModule>
</IfModule>

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

参考文献[編集]