USB (Universal Serial Bus)

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USB(読み:ゆーえすびー、語源:Universal Serial Bus)とは、事実上の世界標準(デファクトスタンダード)となっているコンセント規格である。主にスマートフォンをはじめとした携帯電話の充電などに広く使われる。あまり知られてないが実はデータ通信もできる。

概要[編集 | ソースを編集]

  • U - 上向きか?
  • S - 下向きか!
  • B - 馬鹿め、そこはLAN端子だ

USBはデータ通信用の規格として考案されたものであるが途中から暴走をはじめ現在ではコンセント規格となった。これは冗談でも何でも無く、USB PDの仕様書の冒頭には「充電器の統一によってゴミの削減を実現する」と本気で書かれている。日本で一般的な家庭用コンセントは1500W(100V@15A)程度のものが広く使われているが、2013年現在の最新仕様では100W(20V@5A)が上限となっており、電子機器側の省電力化を強制することでエコロジーな社会を実現しようとしている。

USBを搭載した日本で最初のパソコンは1997年2月に発売したNECの「PC-9821Xc13/S5」、または6月の「PC-9821V16/S5V」と「PC-9821C166/C」だと思われる。海外では「1998年発売のiMac G3が初」となっているので、もしかすると世界初かもしれない。

規格の種類[編集 | ソースを編集]

類似規格[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]