VPN Gate

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VPN Gate(読み:ぶいぴーえぬ・げーと)とは、筑波大学が学術的な研究を目的として実施しているオンラインサービスである。

概要[編集]

VPN Gateは大雑把に言えばTorのようなものである。「バールのようなもの」の親戚である。TorSOCKSプロキシサーバーであり、対応するアプリとその設定が必要なのに対して、VPN GateVPNベースとしているため、恐ろしいほど簡単かつ汎用的であるという。

VPN Gateは日本中の社内システム管理者を震撼させた悪魔のソフト「SoftEther」絡みの派生プロジェクトであり、SoftEther譲りのファイアーウォール突破能力をもっているのが特徴である。

Torと同様に中継サーバー(出口ノード)はボランティアにより分散的に運営されており、常に増えたり減ったりしている。利用に関してもTorと同様に専用クライアントをインストールすることで、ユーザー登録も何も必要なく、匿名で利用することができる。

主な用途[編集]

そんなもの何に使うかというとYouTubeSteamXbox Liveなどで「おま国」と呼ばれるアクセス地域制限が掛かっている場合にそれを突破するのに使用する。また、某巨大掲示板のプロバイダー規制を突破する際にもよく利用されているようである。

その他[編集]

SoftEtherオープンソースになった際にそのニュースは海外でも大々的に報道され、それに便乗するかたちでVPN Gateの存在も広く知れ渡った。そのためかボランティアで運用される中継サーバー(出口ノード)は世界的に爆発的に増えている。

Torとの連携[編集]

TorとVPN Gateは組み合わせて利用することもでき、そうすることでより強靭になるが、道徳的な理由により絶対にやってはならない。

これに加えて匿名性および安全性に優れたLinuxベースのOSTails」を利用し、さらにUSBメモリから起動するようにして有事に際してはすぐに自爆、破壊できるようにしておくと、なお強靭であるとエドワード・スノーデン氏は語っている。

ちなみにエドワード・スノーデンの指示に従い以下のような環境を利用していた0chiakiは逮捕されている。

この逮捕の決め手は「前科」と「自分語り」であった。とくに自分語りは匿名である意味がなくなる非常に危険な行為であるため絶対にやめよう。また「ツイッターの地震の反応で大まかな居住地特定」というのも自分語りのひとつである点に注意しよう。

参考までに手順を示す。

必要なもの[編集]

  1. VPN Gate クライアントをダウンロードインストールする[1]
  2. Torダウンロード圧縮ファイルを展開する(インストーラーはない)[2]

手順[編集]

  1. Torを起動する
    • Windowsであれば「Start Tor Browser.exe」を実行する
    • Mac OS Xであれば「TorBrowser.app」を実行する
  2. Vidalia(Torをオンオフしたりする制御アプリ)とTorブラウザ(Tor連携設定済みのFirefox)が起動するまで待つ
  3. VPN Gateを起動し「公開 VPN 中継 サーバー 一覧」の左下にある「Proxy設定」をクリックし、以下のように設定する
    • 「Socks プロキシサーバー経由」を選び
    • ホスト名「localhost」
    • ポート番号「9150(旧verなら9050)」
  4. 以上

この手順では「生IP」→「Tor」→「VPN Gate」→「接続先サーバー」という接続経路になる。

備考[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]