XenServer 6.2

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XenServer 6.2とは、XenServerのバージョンのひとつである。

概要[編集]

XenServer 6.2からは全機能がオープンソース化され、ほぼ無償で利用できるようになった。

唯一、リモート管理ツールであるXenCenterからのGUIによるXenServerアップデート機能(Windows Updateのようなもの)のみが有償となっている。

なお、無償版であってもXenCenterから現在運用中のXenServerに必要なアップデートの一覧を見ることはできるため、手動でシトリックスウェブサイトからアップデートファイルをダウンロードし、管理コンソールからキーボードを叩いてコマンドラインでアップデートを行うという、かなり面倒な手順を踏めばアップデート自体は行える。

ログ[編集]

VM作成(OSインストール)が面倒[編集]

VMwarevSphereではリモートコンソールからISOファイルを送り込めるが、XenCenterのリモートコンソールにはそのような機能がない。かわりにXenServerと同一ネットワーク内にISOファイルを格納するNASプロトコルSMB)を用意し、ISOライブラリとして登録しておくとISOファイルの一覧が表示されるようになる。

これは準備が非常に面倒であったが、一度使用したISOファイルは共有ディスクに取っておけという宗教上の理由であろうから、郷に入れば郷に従えで慣れるのが最善策であろう。

ReadyNAS 316にiSCSI接続するとリードが遅い[編集]

XenServer 6.2ReadyNAS 316iSCSIで接続するとディスクアクセス時のリードが異常に遅い。起動時のディスクアクセス量が多いWindows Serverはほぼ起動しないくらい遅い。原因不明。ためしにCentOS 6.5を最小インストールして起動後にベンチマークをとると速い。不思議

根本的な解決ではないが、ReadyNASとの接続をiSCSIではなくNFSに変更することで速度の問題は回避できた。また、iSCSIマルチパスの代わりに、イーサネットリンクアグリゲーションLACP)を設定し、一応の冗長化も実現してみた。なお、スイッチネットギアGS716Tというスタッカブルスイッチではない2万円くらいで買った物なので冗長化されていないという問題を抱えている。

NFSにしたことによる副作用として、別のNFSクライアントからReadyNASアクセスし、直接vhdファイルも手軽にぶっこ抜けるようになって2倍うれしい。

関連項目[編集]

参考文献[編集]