「修正ユリウス通日」を編集中
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== 2038年問題 == | == 2038年問題 == | ||
− | + | 2038年問題とは、修正ユリウス通日を日付の表現に採用している処理系の多くは、その[[データ長]]に[[16ビット]]を用いており、[[16ビット]]で表せる[[整数]]の[[最大値]]である[[65535]](0xFFFF)になる2038年4月22日を超えると[[オーバーフロー]]が発生してしまうという問題である。 | |
− | + | なお、この[[16ビット]]の修正ユリウス通日の2038年4月22日上限に加え、[[32ビット]]の[[UNIX時刻]]も2038年1月19日3時14分7秒(閏秒を考慮しない場合)に[[オーバーフロー]]するという問題を抱えており、どちらも[[2038年問題]]と言われているが、まったく別の問題である。 | |
修正ユリウス通日は[[リソース]]に乏しい[[ワンチップマイコン]]などの組込機器で多く採用されている形式であり、書き換えも[[パソコン]]ほど容易ではないと言われている。状況としては年数の表現を[[グレゴリオ暦]]の下二桁のみで表していたことによる[[2000年問題]]に近い。 | 修正ユリウス通日は[[リソース]]に乏しい[[ワンチップマイコン]]などの組込機器で多く採用されている形式であり、書き換えも[[パソコン]]ほど容易ではないと言われている。状況としては年数の表現を[[グレゴリオ暦]]の下二桁のみで表していたことによる[[2000年問題]]に近い。 |