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'''Camera Serial Interface'''(通称:[[CSI]])とは、 [[Mobile Industry Processor Interface Alliance]](通称:[[MIPI Alliance]])が策定する[[スマートフォン]]や[[シングルボードコンピューター]]にカメラを接続するための[[インターフェイス]]規格である。 == 概要 == [[PC]]であればカメラは[[USB]]で繋ぐことが多い。 外付けのみならず[[MacBook]]などの[[ノートPC]]では液晶にカメラが搭載されているが内部ではほぼ[[USB]]で接続されている。 一方、[[スマートフォン]]や[[シングルボードコンピューター]]などの多くも[[USBホスト]]を搭載しているのでUSB接続でも良さそうなものである。しかし、カメラ側にUSBデバイスとしての機構をつけると大掛かりになる。そこでデバイスを[[カメラ]]に特化することで、カメラ側の実装をシンプル化するために開発されたのが、このCSIというインターフェイスという規格である。 ビデオカメラ用途はピュアオーディオとは違いデータ量の桁違いに多いため、高速な通信が求められる。 CSIでは[[PCI Express]]のようなに複数のレーンを束ねることが可能で1〜8レーンを利用でき、一番下位の規格でも1レーンあたり1Gbpsの通信速度が出るため、安価にUSB 3.0以上の通信速度を得ることができる。 参考価格でいえば[[アナログRGB]]信号をCSI-1に変換するチップは1個200円(ロット1000個時)くらいである。 == 物理層 == 物理層は大きくわけて以下のとおりである。 === D-PHY === [[MIPI D-PHY]]は最初に登場したものである。 通信速度は1レーンあたり最大1.0Gbpsとなっている。 ピン数は6ピンとなっている。 === C-PHY === [[MIPI C-PHY]]はCSI-2で利用される規格である。 通信速度は1レーンあたり最大2.5Gbpsとなっている。 ピン数は3ピンに半減しているが3ピンの製品はほぼ見当たらず「6ピンで2倍速」という製品ばかりである。 === M-PHY === [[MIPI M-PHY]]はCSI-3で利用される規格である。 通信速度は1レーンあたり最大6.0Gbpsとなっている。 == 主な規格 == === CSI-1 === [[MIPI CSI-1]]はカメラとホストプロセッサとの間のインターフェースを定義するアーキテクチャとして登場した。 物理層は「D-PHY」が採用される。 === CSI-2 === [[MIPI CSI-2]]の仕様は2005年に登場した。 物理層は「D-PHY」と「C-PHY」が利用できる。 [[Raspberry Pi]]のカメラ端子がこれ。 === CSI-3 === [[MIPI CSI-3]]の仕様は2012年に登場した。 物理層は「M-PHY」が採用される。 == 関連項目 == * [[インターフェイス]] * [[AUVIDEA B100 HDMI to CSI-2 Bridge]] == 参考文献 == {{reflist}} [[category: シングルボードコンピューター]] [[category: ピュア・オーディオ]]
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