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== 数値表現 == [[コンピューター]]は[[計算機]]なので、このRGBも数値で表現すると何かと都合が良い。 === R1G1B1 === RGBを各1ビットで表現する方法である。8色を表現できる。 8ビット単位ではないので[[パックドピクセル方式]]では非常に扱いにくく、主に赤、緑、青の3つの[[VRAM]]を独立して持ち、最終的な出力時に自動的に合成される[[プラナー方式]]を採用した[[パソコン]]で使われていた色表現である。最初期の[[PC-9801]](無印、シリーズ名ではなく製品名)などがこれに該当する。なお、[[PC-9801シリーズ]]も最初期の機種以降は、これに濃淡1ビットを加えた[[16色]]が主流となり、初期型を買った者は[[ゲーム]]がまともに遊べなかった。ちなみに起動しないゲームが大半だったが、画面の色はグチャグチャだが何とか起動するゲームもあった。 8色のPC-9801ではNEC純正のCRTディスプレイへの出力も、その後主流となるアナログ信号ではなく、なんとデジタル信号であった。 デジタル信号で高速通信を実現する技術が確立した今でこそ[[DVI-D]]や[[HDMI]]、[[DisplayPort]]などが主流となったが、当時の低速通信しか出来なかった時代に640x400x3ビットという映像信号のような大容量通信をよく実現したものだと関心する。まだ[[日本]]が[[技術立国]]だった時代の産物である。なお、さすがに640x400x4ビットは難しかったらしく[[PC-9801シリーズ]]も最初期を除きアナログ信号になった。 {| class="wikitable" |- ! 赤|| 緑|| 青 || |- | 0 || 0 || 0 || 黒色 |- | 0 || 0 || 1 || 青色 |- | 0 || 1 || 0 || 緑色 |- | 0 || 1 || 1 || 水色 |- | 1 || 0 || 0 || 赤色 |- | 1 || 0 || 1 || 紫色 |- | 1 || 1 || 0 || 黄色 |- | 1 || 1 || 1 || 白色 |- |} === R8G8B8 === もっとも一般的なRGB形式である。扱いやすさと速度の兼ね合いから、この各色8ビット(0〜255色)の計24ビットが永らく使われてきた。 また、32ビット単位でデータ転送を行うと最高速度が得られるCPUが広く普及した関係で、効率化のために無駄な8ビットを加えた32ビット形式を使うことが多い。 === R16G16B16 === 最近ではパソコンの性能も向上しまくったため、各色10ビットや12ビット、16ビットといった更に表現範囲の広い形式(通称:[[ディープカラー]])も登場してきている。 ソフト的な対応だけでなく、[[GPU]]や[[液晶]]にも対応品が必要なため、画像を扱う業務システムではよく見かけるが一般用途(パソコン)ではまず見かけない。 最近の[[液晶]]は「10億色対応」がミドルクラスでも一般的になってきたため条件をクリアしていることが多い。 [[Windows]]も[[macOS]]も10億色には対応しており、アプリケーションの開発はさほど難しくもない。 10億色の最大の障壁となっているのは[[グラフィックボード]]である。 [[Windows]]の[[DirectX]]系のグラフィックボードは軒並みデバイスドライバーで制限をかけ、この形式に対応せず(フルスクリーン時のみ対応≒BD動画再生専用)となっている。 GPU(ハードウェア)的には対応しているがデバイスドライバーで制限をかけることで「OpenGL系のクソ高いグラフィックボードを買え」という鬼畜販売システムである。
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