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ビャーネ・ストロヴストルップ

1,568 バイト追加, 2019年10月9日 (水) 01:44
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'''ビャーネ・ストロヴストルップ'''(Bjarne Stroustrup)とは、デンマークの科学者である。

「ビャーネ」の部分の発音は様々で「ビョーン」などとも呼ばれる。同様に「ストロヴストルップ」の部分の発音も様々で「ストラウストラップ」などとも呼ばれる。

== 概要 ==
1983年、耳にしたことのあるあらゆるものを[[C言語]]に詰め込んで[[C++]]を作った。

出来上がったものは[[アラン・ケイ]]が[[Smalltalk]]で提唱した「[[オブジェクト指向]]」の思想を完全に無視したものであったが、[[C++]]は「[[オブジェクト指向]]」を名乗った。

C++のオブジェクト指向はSmalltalkのオブジェクト指向より遥かにとっつきやすかったため瞬く間に普及した。そして大多数の[[プログラマ]]はこの間違った思想を盲目的に信じ、[[Java]]などが開発された。

この洗脳は[[iPhone]]バカ売れによるC言語に「Smalltalkのオブジェクト指向」を組み入れた「[[Objective-C]]」の普及、「Smalltalkのオブジェクト指向」を組み入れたスクリプト言語の「[[ruby]]」の流行、そして[[HTML5]]や[[node.js]]の登場による「[[関数型]]」が勢力を伸ばした際の「オブジェクト指向批判」などにより、やっと解けはじめた。

== 関連項目 ==

* [[Bjarne Stroustrup インタビュー]]
* [[不完全にしておよそ正しくないプログラミング言語小史]]
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