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平行光源

378 バイト追加, 2020年4月8日 (水) 03:05
編集の要約なし
平行光源だけでは光の当らない裏側の部分が真っ黒になってしまうので、 裏表なくシーン全体の明るさを底上げする「[[環境光]]」とセットで使うのが一般的である。
平行光源と[[環境光]]のセットは1回の[[シェーダー]]呼び出しで完結できるので、 ほとんどの[[ライブラリ]]や[[ゲームエンジン]]で何も指定せずに描画した際の デフォルトのライティング処理となっていることが多い。  たとえば[[MonoGame]]のBasicEffectも平行光源と環境光のセットとなっている。のBasicEffectも平行光源と環境光のセットとなっている。同様に[[Unity]]も初期状態のライトが「Directional Light」となっているが、これにも環境光が一緒に内蔵されている。 これに気が付かず、平行光源の明るさだけを調整して、環境光を調整し忘れ、「シーンを真っ暗にできない」とハマることがある。 
==関連項目==
* [[平行光源]](Directional Light) = 全体を照らす
* [[環境光]](Ambient Light, Environment Light) = 全体を底上げする
* [[点光源]](Point Light) = 球体で照らす
* [[スポットライト]](Spot Light) =
* [[面光源]](Area Light)
* [[ボリュームライト]](Volume Light)
*[[平行光源category: 3DCG]](Directional Light) = 全体を照らす*[[環境光]](Ambient Light) = 全体を底上げする*[[点光源]](Point Light) = 球体で照らす*[[スポットライト]](Spot Light) =*[[面光源]](Area Light)*[[ボリュームライト]](Volume Light)