メインメニューを開く

差分

MediaTek Dimensity 1000L

275 バイト追加, 2020年8月25日 (火) 01:52
編集の要約なし
フラグシップモデル「[[MediaTek Dimensity 1000]]」の低電圧版である。
スペック的な変更点は[[CPU]]のクロック周波数が抑えられている点と[[GPU]]のコア数が若干減っている点だけだ。
{| class="wikitable"
|+
|Maili-G77 x9 (836MHz)
|}
この他のスペックに変更点はない。Dimensity この他のスペックに変更点はない。 Dimensity 1000が5万円台の機種に搭載されていることを考慮すると、Dimensity 1000Lはそれより下の価格帯の機種に搭載されると推測される。
さらに上位製品がある関係で[[ミドルレンジ]]帯ということになっているが、[[ハイエンド]]帯とも戦えるスペックとなっている。いわゆる[[ミドルエンド]]である。
このSoCを搭載するスマートフォン「OPPO Reno3 5G」が発表された。
価格は8GB+128GBモデルが3399元(約53,500円)、12GB+128GBモデルが3699元(約58,000円)となっている。Dimensity 1000を搭載する「OnePlus となっている。末尾Lが付かない「Dimensity 1000」を搭載する「OnePlus 8 Lite」も価格は400ポンド(日本円で59800円くらい)とほぼ同じである。 「ハイエンドだ」「ミドルレンジだ」ではなく、メーカーの設計ポリシーで「性能」と「バッテリー持ち」のどちらを優先するかで使い分けるものなのかもしれない。 == 関連項目 ==* [[MediaTek Dimensity 1000]]
「ハイエンドだ」「ミドルレンジだ」ではなく、メーカーの設計ポリシーで「性能」「バッテリー持ち」のどちらを優先するかで使い分けるものなのかもしれない。[[category: SoC]][[category: MediaTek]]