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YouTube

1,769 バイト追加, 2023年3月7日 (火) 06:19
編集の要約なし
==機能==
動画の検索機能、高評価、低評価や、お気に入りの動画をプレイリストに保存するなどの機能が備わっている。ログインしていなくても動画の視聴自体は可能だが、チャンネル登録や高評価・低評価などには[[Google アカウント]]が必要、さらにコメントや動画のアップロードなどにはそのアカウントでYouTubeチャンネルを作成する必要がある。
 
===評価===
動画に対して高評価・低評価を行うことができる。高評価・低評価数は公開され、高評価が多いとおすすめに表示されやすいこともある。高評価・低評価数を非公開にすることもできる。
 
===検索===
YouTubeの動画を検索することができる。[[Google 検索]]と違い、一部を除き検索演算子は使用できない。動画だけでなく、再生リストやチャンネルを検索することもできる。
 
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==サービス==
ここではYouTubeが提供している音楽配信サービスや子供向け動画サービスなど、さまざまなサービスを紹介する。
 
===YouTube Kids===
 
子供向け動画サービス。動画はファミリー向け動画のみが表示されるようにかなり厳選されており、画面スタイルも子供に親しみやすいように変更されている。また、プレイリストへの動画保存、高評価や低評価などの機能は使用できない。そのため、YouTube Kidsだけでは利用者の視聴欲求を満たせないことがあった。
===YouTube Music===
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==問題・不満点==
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===違法アップロードコンテンツ著作権問題===
YouTubeのサービスが始まった当初は[[違法アップロード|違法アップロード]]された映画やアニメなどばかりであった。現在も自動削除を回避する「枠」を付けた違法アップロードされた映画やアニメだらけである。違法動画の申請フォームも面倒な仕様となっている。YouTubeトップページの急上昇ランキングに登場しても放置。YouTubeの運営は基本的に違法動画を削除する気はないものと思われる。
 
====Content ID====
音楽や映像の著作権者はContent IDというシステムを利用することで簡単に自分のコンテンツのコピーを検出し管理できる。音声の場合はピッチなどの加工、映像の場合は画質の変更や左右の反転などを行なっていても検出されることがある。コピーが検出された場合は、動画を削除・ブロックするか、動画に広告を掲載し収益化するか、動画の再生に関する統計を追跡するか3つの選択肢を選ぶことができる。大半のクリエイターは「収益化する」を選ぶ。
===不快なコメント===
2020年ごろ、コメント欄の返信で、関係ない宣伝・売名や、[[東日本大震災]]の被災者・新型コロナウイルスの感染者などに対しての誹謗中傷など、非常識なコメントをする人がいる。2021年5月ごろには、トップYouTuberのコメント欄はいつも荒れていた。違法サイトやアダルトサイトへの誘導をするBotも居たくらいだ。しかし、2021年7月現在、そういったコメントは少ないみたいだ。あったとしても、「親に虐待を受けている/学校でいじめられている。詳細は自分の再生リストを見ろ。」というコメントに変わっている。の被災者・新型コロナウイルスの感染者などに対しての誹謗中傷など、非常識なコメントをする人が見かけられることがあった。2021年5月ごろには、トップYouTuberのコメント欄はいつも荒れていた。違法サイトやアダルトサイトへの誘導をするBotも見かけられる。この騒動は、一部の種類の荒らしは減ったものの、2021年8月現在も続いている。
また、YouTuberによっては特定の単語が含まれているコメントを掲示しないようにしている。そういったクリエイターの動画にはコメントをわざと読みにくくして、フィルタを回避している。(例、「こ!ん、に>ち#は」)
報告(通報)しても対処されないこともある。しかし、英語のスパムであれば対処されることがあるため、YouTubeは[[日本]]でのネット文化が理解できていないのだと思われる。なお、YouTubeはコメント欄の上部に「良識あるコメントを心掛け、コミュニティガイドラインに準拠するようにしましょう。」と注意書きを記載している。でのネット文化が理解できていないのか、YouTubeのチームに日本語で対応できるサポーターがいないのだと思われる。なお、YouTubeはコメント欄の上部に「良識あるコメントを心掛け、コミュニティガイドラインに準拠するようにしましょう。」と注意書きを記載している。
===不快な広告===
Googleは、ヘルプセンターにて「子供向け」かどうかを判断するには、以下のような要素を考慮するようにアナウンスしている。
* 動画のテーマ(例えば、未就学児向けの教育コンテンツ)* 子供のユーザーを想定して制作されたコンテンツであるか。また、実際にその動画を子供が視聴しているか* 動画に子役や子供のモデルが含まれているか* アニメや漫画の登場人物など、子供の興味を引くようなキャラクター、有名人、おもちゃが含まれているか* 動画で使用されている言葉や表現は、子供の視聴者が理解できることを想定しているか* ごっこ遊びや、簡単な曲やゲームなど、子供の興味を引くアクティビティが含まれているか* 子供向けの物語、詩、音楽が含まれているか* 動画の視聴者に関する経験的証拠など、動画の視聴者を決定するために役に立つその他の情報* 動画を視聴させたい対象は誰であるか
この方針に対して次のような疑問点や懸念点があるため、一部のユーザーからはYouTubeが非現実的なことをしていると批判している。しかし、もともとはFTCが原因でYouTubeがこのような処置をとったため、FTCを批判しているユーザーもいる。なぜなら、COPPAはYouTubeが存在しない頃(1998年)にできた法律で、YouTubeやその他のサービスのビジネスを考慮していない。この20年間で現在のインターネット文化は大きく変わってきた。現代の文化に応じた法律を適用すべきだ、という意見もある。
*一部のチャンネルの動画に表示される「拍手を送る」の文字が「Thanks」に置き換わる。
*非公開また限定公開の動画を視聴した場合、直前に視聴した動画と同じハッシュタグが表示される。非公開または限定公開の動画を視聴した場合、直前に視聴した動画と同じハッシュタグが表示される。
==関連項目==
*[[YouTube Vanced]]
*[[YouTube++]]
 
[[category: 動画共有サービス]]
[[category: YouTube]]