メインメニューを開く

差分

Xsp

714 バイト追加, 2017年10月23日 (月) 03:44
{{小文字}}'''XSPxsp'''とは、[[Mono]]プロジェクトおよび[[GNOME]]プロジェクトにより[[オープンソース]]で開発が行われているWebサーバー用ソフトウェア(またはWebサーバーサービス)である。で開発が行われているWebアプリケーションサーバー(Webサーバー)である。
== 概要 ==
マイクロソフトがWindows向けに開発・提供しているWebアプリケーション・フレームワークである[[マイクロソフト]]が[[Windows]]向けに開発・提供しているWebアプリケーション・フレームワークである[[ASP.NET]]および[[ASP.NET MVC]]を、LinuxやFreeBSD、Mac を、[[Linux]]や[[FreeBSD]]、[[Mac OS X]]などの様々な[[OS Xなどの様々なOS上で動かすことを主目的としている。]]上で動かすことを主目的としている。
XSP自体は、MonoおよびXSP自体は、[[Mono]]および[[C Sharp|C#]]を用いて開発されており、Monoが動作する環境であればOSを問わず動作する。なお、Windows上であればマイクロソフト製のランタイムライブラリ([[.NET Framework]])でも動作する。さらにUNIX拡張機能を用いることでWindows上では動作しなくなるが、UNIX系OS固有の機能を用いたWebシステムを構築することも可能となっている。
XSPは安定して動作するため単体のWebサーバーとして用いることも可能である。ただし、マイクロソフトのInternet XSPは安定して動作するため単体のWebサーバーとして用いることも可能である。ただし、マイクロソフトの[[Internet Information ServicesほどWebサーバーとしての汎用性は追求していない。このため別途Webサーバーなどと連携させて動作させることができ、例えばApache Services]]([[IIS]])ほどWebサーバーとしての汎用性は追求していない。このため別途Webサーバーなどと連携させて動作させることができ、例えばApache HTTP Serverでは[[mod_mono]]モジュールを用いて連携を行う。
[[MonoDevelop]]を用いてASP.NETおよびASP.NET MVCを用いたWebアプリケーションを開発する際に、バックグラウンドで一時的に起動する[[デバッグ]]用のWebサーバーとしても用いられている。MVCを用いたWebアプリケーションを開発する際に、バックグラウンドで一時的に起動するデバッグ用のWebサーバーとしても用いられている。
== 使い方 ==
=== コマンドライン ===
[[ASP.NET]]や[[ASP.NET MVC]]で書いたWebアプリを格納したディレクトリに移動してxpsを立ち上げる。
Webアプリが使っている[[.NET Framework]]のバージョンごとにxsp、xsp2、xsp4と別々のコマンドになっている。
.NET Framework 3.xは.NET Framework 2.xのマイナーチェンジなので欠番である(xsp2を使う)。
 
なお、.NET Framework 2.x向けに作ったWebアプリをxsp4で動かしてもほぼ動く。
 
<source lang="bash">
$ cd /hoge/OreOreWebApp
$ /usr/local/bin/xsp4
</source>
 
=== Apacheと連携 ===
[[mod_mono#設定例]]の項目を参照。
==== usage ====
<pre>
--port N: n is the tcp port to listen on.
Default value: 8080
--verbose: prints extra messages. Mainly useful for debugging.
--pidfile file: write the process PID to the specified file.
</pre>
== 関連項目 ==
* [[mod_mono]]
* [[Mono]]
* [[Kestrel]]
 
== 参考文献 ==
{{reflist}}
 
== 外部リンク ==
{{stub}}
匿名利用者