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Saturate関数

1,004 バイト追加, 2023年6月22日 (木) 02:38
ページの作成:「{{小文字}} '''saturate関数'''(読み:さちゅれーと)とは、引数 x を 0 から 1 の範囲内にする定番の関数です。 日本では「…」
{{小文字}}
'''saturate関数'''(読み:さちゅれーと)とは、[[引数]] x を 0 から 1 の範囲内にする定番の[[関数]]です。
日本では「飽和関数」などとも呼ばれますがぶっちゃけ意味不明ですね。

saturate(x)


saturate(-1.0) = 0.0
suturate( 0.5) = 0.5
saturate( 1.1) = 1.0

== 代替 ==
プラットフォームによってはsaturate関数がなくてもより汎用的な[[clamp関数]]はあったりします。[[clamp関数]]は範囲が0-1固定ではなく範囲指定できるというものです。
clamp(x, 0, 1)

[[clamp関数]]すらないプラットフォームでは[[min関数]]と[[max関数]]で代替できます。
min(max(x,0),1)

== 備考 ==
主要な[[GPU]]にはsaturate関数に対応する[[機械語]]が用意されています。
このため[[clamp関数]]などの代替手段より若干ですが高速に実行できることがあります。
よほど多用しない限り誤差の範囲ですが。