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Session Traversal Utilities for NAT (STUN)

141 バイト追加, 2023年10月17日 (火) 03:24
編集の要約なし
# ゲームサーバーになる人がSTUNクライアントとしてSTUNサーバーに接続する
#* この際にTCP接続ではルーターはサーバーからの応答を受信するために一時的にポートを開放しサーバーに通知している。この際にTCPやUDPなどのIP接続では[[ルーター]]は[[サーバー]]からの応答を受信するために一時的にポートを開放しサーバーに通知しています。これを転用するのがSTUNの最終目的です。
# STUNサーバーはSTUNクライアントにルーターが一時的に開放したIPアドレスとポート番号を返す。
#* これによりSTUNクライアントは自分自身のIPアドレスとポート番号を知ることができるこれによりSTUNクライアントは自分自身のIPアドレスとポート番号を知ることができます。
# STUNクライアントは自分自身のIPアドレスとポート番号でゲームサーバーを起動する
#* ただし外部からゲームサーバー(STUNクライアント)にTCPで接続はできない。ただし外部からゲームサーバー(STUNクライアント)にTCPでは接続はできない。#* しかたがないのでゲームサーバー(STUNクライアント)にはUDPで接続する。しかたがないのでゲームサーバー(STUNクライアント)にはUDPで接続する(一方的にパケットを送りつける)#* ぶっちゃけUDPでは不便なのでUDPでTCP風の通信を実現する「SCTP」などが考案された。ぶっちゃけUDPでは不便なのでUDPでTCP風の通信を実現する「[[SCTP]]」などが考案された。
== 外部リンク ==
* https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc8489