バンド28（通称：B28、APT700）とは、FDD-LTEのバンドのひとつで、700MHz帯のことです。'''バンド28'''（通称：B28、APT700）とは、[[3GPP]]が定める[[LTE]]で使用できる周波数帯のひとつで、700MHz帯のことです。いわゆる「[[プラチナバンド]]」に該当します。
いわゆる「[[プラチナバンド]]」に該当します。 == 帯域 =={| class="wikitable" style="width:640"
|
|上り
|}
== 日本 =={| class="wikitable" style="width:640"
|+
|キャリア
|下り
|-
|楽天モバイル（申請）[[楽天モバイル]]
|715〜718 MHz
|770〜773 MHz
|-
|au28で[[au]]
|718～728 MHz
|773～783 MHz
|-
|[[ドコモ]]
|728～738 MHz
|783～793 MHz
|-
|[[ソフトバンク]]
|738～748 MHz
|793～803 MHz
|}
日本ではNTT、au、ソフトバンクの3社に割り当てられているがほとんど使われていません。日本では[[ドコモ]]、[[au]]、[[ソフトバンク]]の3社に割り当てられているがほとんど使われていません。[[楽天モバイル]]では主力の[[プラチナバンド]]となっています。 ==注意事項==[[スマートフォン]]や[[タブレット]]などにおいて、カタログ上では「B28対応」となっているのに、実際にはB28の一部の帯域（下り738MHz〜、上り793MHz〜）にしか対応していない機種が非常に多いので注意してください。これらは日本でいうと[[ソフトバンク]]の割当帯域の部分だけに対応していることになります。 昨今では明確にB28フルサポートを意味して「[[B28AB]]」と書かれることも多くなりました。 また、確実ではありませんが「[[バンド26|B26]]に対応している場合はB28にもフル対応していることが多い」です。逆をいえば「B26はに非対応でB28だけ対応している」という場合は「B28の一部だけ対応」というパターンが多いです。
また、楽天モバイルは主力のプラチナバンドとして利用すべく割当申請をしています。== 関連項目 ==* [[バンド26]] = ドコモとauの日本での主力バンド
== 注意事項 ==[[スマートフォンcategory: LTEバンド]]や[[タブレット]]などにおいて、カタログ上では「B28対応」となっているのに、実際にはB28の一部の帯域（下り738MHz〜、上り793MHz〜）にしか対応していない機種が非常に多いので注意してください。これらは日本でいうとソフトバンクの割当帯域の部分だけに対応していることになります。