「テクスチャーマッピングユニット」の版間の差分

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'''Texture Mapping Unit'''(通称:TMU)とは、[[GPU]]に搭載されている[[電子回路]]のひとつで、[[テクスチャマップ]]として指定された[[ビットマップ画像]]を回転させたり、拡大縮小したり、[[射影変換]]したりするものをいう。まるで[[ファミコン]]の[[スプライト]]機能みたいだね。日本語では「テクスチャ演算ユニット」などとも呼ばれる。
'''テクスチャーマッピングユニット'''(Texture Mapping Unit、TMU)とは、[[GPU]]に搭載されている[[電子回路]]のひとつで、[[テクスチャマップ]]として指定された[[ビットマップ画像]]を回転させたり、拡大縮小したり、[[射影変換]]したりするものをいいます。まるで[[ファミコン]]の[[スプライト]]機能みたいだね。日本語では「テクスチャ演算ユニット」などとも呼ばれます。


== 概要 ==
== 概要 ==
[[バーテックスシェーダー]]で計算した頂点座標とテクスチャマップを入力すると画像変換処理が行われ、[[ピクセルシェーダー]]内で[[テクセル]]を指定すると適切な[[ピクセル]](色)が出力される。
[[バーテックスシェーダー]]で計算した頂点座標とテクスチャマップを入力すると画像変換処理が行われ、[[ピクセルシェーダー]]内で[[テクセル]]を指定すると適切な[[ピクセル]](色)が出力されます。


大雑把にいえばカメラの3D座標とテクスチャ画像の[[UV座標]]を高速変換して色をサンプリングする機構だ。
大雑把にいえばカメラの3D座標とテクスチャ画像の[[UV座標]]を高速変換して色をサンプリングする機構だ。
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2020年になってもTMUは独立して搭載されているのが一般的である。
2020年になってもTMUは独立して搭載されているのが一般的である。


TMUは[[プログラマブルシェーダ]]を書く[[プログラマー]]が意識するようなものではない。[[HLSL]]や[[GLSL]]で」「sampler云々」などの命令を呼ぶと内部的にTMUが稼働している。ちなみに[[GPGPU]]ではTMUの性能が大きく影響してくる。
TMUは[[プログラマブルシェーダ]]を書く[[プログラマー]]が意識するようなものではない。[[HLSL]]や[[GLSL]]で「sampler云々」などの命令を呼ぶと内部的にTMUが稼働している。
 
ちなみに初期の[[GPGPU]]ではデータの入出力にテクスチャ画像を利用していた関係でTMUの性能が大きく影響していた。現在の[[統合型シェーダー]]世代のGPGPUではあまり性能には影響しない。
 
[[category: GPU]]