「NVIDIA RTX A2000」の版間の差分

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'''NVIDIA RTX A2000'''とは、2021年8月発売した[[GPU]]および[[ビデオカード]]である。
'''NVIDIA RTX A2000'''とは、2021年8月にNVIDIAが発売した[[Ampereアーキテクチャ]]の[[GPU]]および[[ビデオカード]]である。


大雑把にいえば[[GeForce RTX 3060]]から、[[Streaming Multiprocessor]](以下SM)を2基無効化し、コアクロックを半分以下にダウンクロックし、消費電力を大幅に抑え補助電源を不要にしたものである。
大雑把にいえば[[GeForce RTX 3060]]から、[[Streaming Multiprocessor]](以下SM)を2基無効化し、コアクロックを半分以下にダウンクロックし、消費電力を大幅に抑え補助電源を不要にしたものである。
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* 性能は半分以下
* 性能は半分以下
* 最大消費電力も170Wから70Wに抑えられている
* 最大消費電力も170Wから70Wに抑えられている
* 補助電源は不要
* [[補助電源]]は不要
* 1スロット専有 (これ重要![[社畜PC]]にも搭載できる!)
* 2スロット厚、ハーフハイト


2021年9月時点ではRTX最弱の[[ローエンド]]製品である。これより下の[[NVIDIA]]製品となるといきなり[[GeForce GT 1030]]や[[GeForce RTX 1650]]になってしまうため、非常に人気があるという。
2スロット厚ですが[[ハーフハイト]]なのでギリギリ[[社畜PC]]に搭載できることが多いというのが特徴です。ちなみにA2000は「[[NVIDIAスモール仕様]]」の基準製品となっており、後継品もすべて同じ大きさです。
 
2021年9月時点ではRTX最弱の[[ローエンド]]製品でした。これより下の[[NVIDIA]]製品となるといきなり[[GeForce GT 1030]]や[[GeForce RTX 1650]]になってしまうため非常に人気がありました。
 
2024年により安価で高性能な[[GeForce RTX 3050 6GB]]が一般市販されたことでA2000はその役目を完全に終えました。
 
{| class="wikitable"
! 項目
! GeForce RTX 3050 6GB
! NVIDIA RTX A2000(6GB)
|-
| 発売日
| 2024年2月
| 2021年12月
|-
| アーキテクチャ
| Ampere (GA107)
| Ampere (GA106)
|-
| CUDAコア数
| 2,304
| 3,328
|-
| ベースクロック
| 1,042MHz
| 562MHz
|-
| ブーストクロック
| 1,470MHz
| 1,200MHz
|-
| GPUメモリ
| 6GB GDDR6
| 6GB GDDR6 (ECC対応)
|-
| メモリバス幅
| 96bit
| 192bit
|-
| メモリ帯域幅
| 168GB/s
| 288GB/s
|-
| Tensorコア
| 72
| 104
|-
| RTコア
| 18
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| 消費電力 (TDP)
| 70W
| 70W
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旧[[Quadro]]時代には[[GeForce]]は[[デバイスドライバ]]で機能制限をかけていましたが、今ではすべて撤廃されて機能差はないので、ぶっちゃけ高値でA2000なんかを買う必要性はまったくないです。
<amazon>NVIDIA RTX A2000</amazon>


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[NVIDIA RTX A4000]]
* 上位:[[NVIDIA RTX A4000]]
* 後継:[[NVIDIA RTX 4000 SFF Ada]]


[[カテゴリ:GPU]]
[[category: GPU]]
[[category: NVIDIA]]

2025年8月18日 (月) 06:00時点における最新版

NVIDIA RTX A2000とは、2021年8月にNVIDIAが発売したAmpereアーキテクチャGPUおよびビデオカードである。

大雑把にいえばGeForce RTX 3060から、Streaming Multiprocessor(以下SM)を2基無効化し、コアクロックを半分以下にダウンクロックし、消費電力を大幅に抑え補助電源を不要にしたものである。

  • 性能は半分以下
  • 最大消費電力も170Wから70Wに抑えられている
  • 補助電源は不要
  • 2スロット厚、ハーフハイト

2スロット厚ですがハーフハイトなのでギリギリ社畜PCに搭載できることが多いというのが特徴です。ちなみにA2000は「NVIDIAスモール仕様」の基準製品となっており、後継品もすべて同じ大きさです。

2021年9月時点ではRTX最弱のローエンド製品でした。これより下のNVIDIA製品となるといきなりGeForce GT 1030GeForce RTX 1650になってしまうため非常に人気がありました。

2024年により安価で高性能なGeForce RTX 3050 6GBが一般市販されたことでA2000はその役目を完全に終えました。

項目 GeForce RTX 3050 6GB NVIDIA RTX A2000(6GB)
発売日 2024年2月 2021年12月
アーキテクチャ Ampere (GA107) Ampere (GA106)
CUDAコア数 2,304 3,328
ベースクロック 1,042MHz 562MHz
ブーストクロック 1,470MHz 1,200MHz
GPUメモリ 6GB GDDR6 6GB GDDR6 (ECC対応)
メモリバス幅 96bit 192bit
メモリ帯域幅 168GB/s 288GB/s
Tensorコア 72 104
RTコア 18 26
消費電力 (TDP) 70W 70W

Quadro時代にはGeForceデバイスドライバで機能制限をかけていましたが、今ではすべて撤廃されて機能差はないので、ぶっちゃけ高値でA2000なんかを買う必要性はまったくないです。

関連項目[編集 | ソースを編集]