「NEC V60」の版間の差分
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2025年9月18日 (木) 04:12時点における最新版
NEC V60とは、1986年にNECから発売した独自設計のCPUです。
型番[編集 | ソースを編集]
後に改良型のV70やV80も登場し、さらにV800などの後継品も登場しました。
採用例[編集 | ソースを編集]
アーケードゲーム[編集 | ソースを編集]
このV60は日本のアーケードゲーム基板で大流行しました。 採用事例としてはサミーとセタとビスコの「SSV」やセガの「SYSTEM32」や「MODEL1」などが有名です。
こんな謎CPUが採用された背景には海賊版対策・コピープロテクトの意味があったようです。
アーケードゲーム基板で大人気だったこともあり日本独自の超マイナーCPUのくせにMAMEの中の人たちが頑張ったおかげでオープンソースのエミュレーターは豊富にあります。
PC-9801シリーズ[編集 | ソースを編集]
NECからはPC-9801シリーズのCバスにぶっ挿せる「V60ボード」も発売しました。 これにはPC-UX/V(Rel 2.0)(V60)というUNIXが付属していました。
なんとこれがあればIntel 80186やIntel 80286を搭載した初期のPC-9801シリーズでUNIXが動かせます。386以降であればこんなボードが無くても普通にBSD系が動かせますが、当時は「286で動かせる」ことに意味があったようです。
文豪シリーズ[編集 | ソースを編集]
NECのワープロ専用機である文豪ミニシリーズの一部機種(5SX、7SX、7SD)にも採用されました。これらのメインCPUはV33であり、アウトラインフォント処理専用プロセッサとしてV60という構成になっています。つまりGPUでありバーテックスシェーダーとしての用途です。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- MAME (Multiple Arcade Machine Emulator)