「E3.S」の版間の差分

編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の3版が非表示)
5行目: 5行目:
* 長さ: 112.75mm([[E3.L]]より短い!)
* 長さ: 112.75mm([[E3.L]]より短い!)


== 2.5インチのSATA SSDとほぼ同じサイズ ==
E3.S(7.5mm)は[[U.2]](15mm)のライバル規格として登場したものです。厚さがU.2の半分なので同じサイズのラックに2倍搭載できると主張されています。当然ながら低発熱なのが条件となります。
E3.S(7.5mm)は[[U.2]](15mm)のライバル規格として登場したものです。厚さがU.2の半分なので同じサイズのラックに2倍搭載できると主張されています。当然ながら低発熱なのが条件となります。


先行した[[1U]]向けの「[[E1.S]]」は幅が9.5mmと「2.5インチのHDD(12mm)とSSD(7.5mm)の中間」という数字でしたが、E3.Sでは2.5インチの[[SSD]]で一般的な7.5mmとなりました。
先行した[[1U]]向けの「[[E1.S]]」は幅が9.5mmと「2.5インチのHDD(12mm)とSSD(7.5mm)の中間」という数字でしたが、E3.Sでは2.5インチの[[SSD]]で一般的な7.5mmとなりました。


[[E1.S]]と同様にM.2 SSDをケースにいれて形状変換する前提のサイズですが、最近のパソコン向けのSSDはヒートシンクが巨大化しているためぶっちゃけ厳しいと思われます。
== M.2 SSDがぴったり入る ==
[[E1.S]]と同様にM.2 SSDをケースにいれて形状変換する前提のサイズです。ただ最近の[[パソコン]]向けのSSDはヒートシンクが巨大化しているためぶっちゃけ厳しいと思われます。


このためか幅16.8mmの「[[E3.S 2T]]」という分厚い規格も同時に登場しました。これは「[[PS5]]向けのヒートシンク付きSSD(11.2mm)」がぴったり入るサイズです。
このためか幅16.8mmの「[[E3.S 2T]]」という分厚い規格も同時に登場しました。これは「[[PS5]]向けのヒートシンク付きSSD(11.2mm)」がぴったり入るサイズです。


なお、[[SATA]]などと比べると「ディスク側の端子がオス」なので折れやすい点という欠点があります。
なお、[[SATA]]などと比べると「ディスク側の端子がオス」なので折れやすい点という欠点があります。
<amazon> E3.S </amazon>


== CXLメモリ ==
== CXLメモリ ==
E3.SスロットをSSDではなくメモリ増設スロットとして転用する「CXL」の規格化が進められています。E3.SはPCI Express 5.0の形状を変えただけであり、PCI Express 5.0はCPUやGPUにも直結できるというメリットがあります。つまり理論上はGPUのVRAMを増設することにも利用できます。
E3.SスロットをSSDではなくメモリ増設スロットとして転用する「[[CXL]]」という規格の策定が進められています。E3.SはPCI Express 5.0の形状を2.5インチのカセット状に変えただけであり、PCI Express 5.0は[[CPU]]や[[GPU]]にも直結できるというメリットがあります。つまり理論上はGPUのVRAMを増設することにも利用できます。


2026年くらいに製品が出てくるかもしれません。
2026年くらいに製品が出てくるかもしれません。