「Unisoc T8100」の版間の差分
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2026年1月15日 (木) 02:17時点における最新版
Unisoc T8100とは、2020年初頭にUnisocが発表したSoCです。Unisoc T760のリネーム品です。2025年中頃から搭載製品が急激に増え出しています。
基本構成は巷で人気のHelio G99に似ており、かつCPUおよびGPUは2倍のコア数、一方でそれらのクロック周波数は半分程度に抑えられているのが特徴です。
モデムの性能についてはカタログスペックは5Gにも対応しておりLTEも最新仕様なのですが、なぜか実機だと圧倒的にHelio G99の方が優秀(とくに電波の弱いエリア)なので車載や野外利用を想定する場合は注意しましょう。室内利用に限るのであればHelio G99よりコスパは高い傾向にあります。
主なスペック[編集 | ソースを編集]
CPU[編集 | ソースを編集]
- ARM Cortex-A76, 2.0GHz, x4
- ARM Cortex-A55, 2.0GHz, x4
GPU[編集 | ソースを編集]
- ARM Mali-G57 650MHz MP4
G99と同じGPUコアを採用しており、これは4コア@650Hz、G99は2コア@1100MHzとなっています。 なお本製品は「780MHzまでオーバークロックできる」という情報もありますがやめたほうがいいでしょう。
メモリ[編集 | ソースを編集]
- LPDDR4
- LPDDR4X
デュアルチャネルをサポートし、帯域幅は最大17.07GB/sを実現する。
画像処理(ISP)[編集 | ソースを編集]
- 最大108MPまでの単眼またはデュアルカメラに対応。
- 4-in-1ビニングや64MPのゼロシャッターラグ(ZSL)機能を備える。
AIアクセラレーション[編集 | ソースを編集]
内蔵NPUはピーク性能4.8TOPSで、顔認識や映像解析などAI処理を高速化する。
接続性[編集 | ソースを編集]
5G対応モデム(Makalu IVY510)を統合し、Sub-6GHz帯域でのTDD/FDD CAに対応する。加えてLTE Cat.15、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0をサポートする。
製造技術[編集 | ソースを編集]
TSMCの6nmプロセスを採用しており、電力効率と集積度の向上を実現している。
主な搭載デバイス[編集 | ソースを編集]