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ストップ・ザ・ワールド

1,474 バイト追加, 2014年8月4日 (月) 16:12
ページの作成:「'''ストップ・ザ・ワールド'''(英語:stop the world)とは、ガベージコレクションを搭載したプログラミング言語や実...」
'''ストップ・ザ・ワールド'''([[英語]]:stop the world)とは、[[ガベージコレクション]]を搭載した[[プログラミング言語]]や[[実行環境]]において、[[ガベージコレクション]]発動時に[[プログラム]]が[[フリーズ]]したかのような状態になる現象のことである。[[ガベージコレクション]]が終わると何事も無かったかのように[[プログラム]]は動きだす。

==概要==
[[サーバー]]で起きると監視室はパニックになる。

[[Java]]で書いた[[プログラム]]を[[メモリ]]をモリモリ積んだ[[サーバー]]で動かすと、[[メモリ]]を食い尽くすまで長い時間がかかるため、忘れた頃に一気に[[ガベージコレクション]]しようとして長時間のストップ・ザ・ワールドが発生するケースが多い。ストップ・ザ・ワールドの停止時間は基本的に[[メモリ]]の搭載量に比例するため、[[ITドカタ]]に配給されるしょぼい[[スペック]]の[[PC]]で動かしている開発時点では発覚しないことが多い。

[[8ビットパソコン]]の時代に一世風靡した[[MS-BASIC]]系では1分以上もザラで、時には5分以上のストップ・ザ・ワールドも珍しくなかったが、最近ではそこまで凄いのは稀である。

==関連項目==
*[[ガベージコレクション]]

==参考文献==
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