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無線LANコントローラー

249 バイト追加, 2015年1月25日 (日) 13:49
==導入==
===家庭用===
家庭用の[[無線LANルーター]]として有名な[[NEC]]の[[ATERM]]シリーズの上位モデルは小規模な無線LANコントローラーになる機能を備えており、同じく[[ATERM]]の同等モデルまたは下位モデル(非対応機種もあり注意すること)などを接続することで[[無線LANアクセスポイント]]として利用できる。親機は2万円から3万円程度、子機は数千円から1万円程度で購入できるため、10万円以下で手軽に組む場合には[[マジオススメ]]である。
[[バッファロー]]や[[プラネックス]]などの製品でも出来るらしいが詳しくは知らん。
===業務用===
業務用の無線LANコントローラーおよび[[無線LANアクセスポイント]]のセットは最小構成30万円程度から数百万円まで幅広いが、実際問題としては製品単体よりも設置業者の職人芸によるところが大きいため、人で選ぶのが得策である。工事費をケチるとただのゴミになる可能性が非常に高い。
[[無線LAN中継機]]は、既存の[[無線LAN]]を親機の機種など問わず拡張することができる夢のような装置である。
ただし親機と中継機では基本的に親機と中継機では基本的に[[SSID]]が別物になるため、[[無線LANアクセスポイント]]間の完璧な[[ハンドオーバー]]は行えず、一時的に切断して、別の[[無線LANアクセスポイント]]に接続するかたちとなる。に接続するかたちとなるデメリットもある。
ただ、[[無線LAN中継機]]は親機の電波を拾い中継するケーブルレスな機種が一般的であり、またコンセントに挿すだけで利用できるものも多いため、別途[[有線LAN]]などを這わせたりしなくてもよいという手軽さを持つというメリットもある。
 
価格も5000円程度であり非常に安価に導入できる。
基本的に一元管理ができないので何も考えずに増やしまくると管理が大変なのは言うまでもない。
==関連項目==
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