「Xen Orchestra」の版間の差分
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*:[[XenServer]]に付属する純正の[[GUI]]による管理ツール。無償版でも自動アップデート以外の全機能が使えてしまう[[サードパーティ]]殺し。ただし[[Windows]]でしか動かない。 | *:[[XenServer]]に付属する純正の[[GUI]]による管理ツール。無償版でも自動アップデート以外の全機能が使えてしまう[[サードパーティ]]殺し。ただし[[Windows]]でしか動かない。 | ||
+ | * [[Red Hat Enterprise Virtualization]] | ||
==参考文献== | ==参考文献== |
2016年3月29日 (火) 05:25時点における最新版
Xen Orchestraとは、XenおよびXenServerの管理ツールのひとつである。 サードパーティ製で無料版と有料版がある。 Webアプリとなっているのが特徴。
概要[編集 | ソースを編集]
まず結論から言うとXen Orchestraの無料版はXenの基本機能で最重要となる仮想マシンのインポートとエクスポートが使えない[1]。つまり実践ではまったく使い物にならない。はっきり言ってWindowsがプリインストールされたノートパソコンを買ってきて純正のXenCenterをぶち込んだほうが早いし安いし確実である。基本的に「社内にはMacかLinuxしかない」など宗教上の理由でWindowsが使えない人向けだと思われる。
以上のようにXen Orchestraをまともに使おうと思った場合には月額数千円程度の料金がかかる。しかしながらXenCenterは無料であるがプロプライエタリなソフトウェアであるのに対してXen Orchestraはオープンソースであり、それを維持発展させるためのプロジェクトへの寄付の意味合いで将来を買う意味でも中小企業は躊躇せず買うべきである。