メインメニューを開く

差分

TORQUE G02

2,995 バイト追加, 2015年5月14日 (木) 05:16
ページの作成:「'''TORQUE G02'''とは、京セラ開発したスマートフォンである。 ==概要== TORQUE G02はタフネスを売りにするTORQUE G01の後...」
'''TORQUE G02'''とは、[[京セラ]]が[[開発]]した[[スマートフォン]]である。

==概要==
TORQUE G02はタフネスを売りにする[[TORQUE G01]]の後続機種である。

いわゆるカタログに掲載される[[SoC]]を中心とした一般的なスペックはTORQUE G01からあまり変わっていないが、防水が世界初の耐海水仕様にパワーアップしていたり、防水機種では要望の多い[[Qi]]による[[ワイヤレス充電]]に対応したり、寒冷地対応していたりと、かなり無敵に近くなっている。

TORQUE G02では世界初の耐海水仕様になったことに加え、水中検出センサーが搭載され、水中モードなるカメラの歪みや色みを自動修正する機能まで加わった。他社の防水スマホのほとんどは「防水、ただし水中での使用は保証外」というクソ仕様ばかりだが、TORQUE G02は[[スポンジボブ]]ばりに水中で生活する前提となっている。

==耐久性==
米軍の調達基準 MIL-STD-810G、いわゆるMILスペックに準じた19項目のほか、独自のテスト2点を加えた計21種の耐久仕様を備えます。

*防水
*:(風雨/浸漬) 30分間にわたる降雨や浸水に対しての防水性能、およびIPX5/IPX8の防水性能
*:(雨滴) 15分間にわたる雨滴に対する試験を実施
*防塵
*:連続6時間の粉塵試験 (8.9±1.3m/sec、10.6±7g/m³) を実施、およびIP6Xの防塵性能
*耐衝撃
*:(落下) 高さ約1.5mから合板 (ラワン材) に26方向で落下させる試験を実施
*:(衝撃) 6方向から40Gの衝撃を与える試験を実施
*耐振動
*:連続1時間の振動試験 (3方向各1時間/20~2,000Hz) を実施
*耐日射
*:連続24時間の日射試験 (合計1,120W/m²) を実施
*防湿
*:連続10日間の高湿度試験 (25⇔60℃ (各4h)、1日サイクルを10日) を実施
*温度耐久
*:(低温/高温) 動作環境: -21℃/50℃で各連続3時間の温度耐久試験を実施
*:(低温/高温) 保管環境: -30℃/60℃で各連続4時間の温度耐久試験を実施
*:(温度衝撃) 急激な温度変化 (-20~50℃) の温度耐久試験を実施
*低圧対応
*:連続2時間の低圧試験 (57.11kPa/約4,572m) を実施
*塩水耐久
*:連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる試験を実施
*耐氷結
*:-10℃の冷却水で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験及び、-10℃ (湿度95%) の環境での凍結・融解試験を実施
*耐海水
*:常温の海水 (注20) かつ静水状態で、水深1.5mに約30分沈めても本製品内部に浸水せず、電話機の性能を保つことを確認する試験を実施
*耐荷重
*:本製品全体に均等に100kgfの面荷重をかける試験を実施。他の追随を許さないこれまでにないレベルの試験を実施

==関連項目==
*[[スマートフォン]]

==参考文献==
{{reflist}}

{{stub}}
匿名利用者