「RDX」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | RDXの中身は汎用的な[[2.5インチ]]の[[HDD]]または[[SSD]]である。家庭用の[[iVDR]]に非常によく似たコンセプトであり、[[サーバー]]の[[バックアップ]]用途にもってきたもののようだ。 | |
[[DDS]]や[[DAT]]などの代替を目的としているとされ、中小規模の案件に最適だとされている。 | [[DDS]]や[[DAT]]などの代替を目的としているとされ、中小規模の案件に最適だとされている。 | ||
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ドライブは[[LTO]]よりRDXの方が圧倒的に安い。[[LTO]]だと1ドライブ製品でも50万円くらいしているが、RDXの1ドライブ製品は3万円くらいで売られている。 | ドライブは[[LTO]]よりRDXの方が圧倒的に安い。[[LTO]]だと1ドライブ製品でも50万円くらいしているが、RDXの1ドライブ製品は3万円くらいで売られている。 | ||
− | 一方、カートリッジの[[ギガバイト単価]] | + | 一方、カートリッジの[[ギガバイト単価]]はRDXより[[LTO]]の方が安い。LTOは「1TB=1万円」という感じだが、RDXは「1TB=3万円」くらいとなっている。ここは磁気テープとハードディスクの差だな。 |
総合的にみると[[バックアップ]]対象が32テラバイトくらいまでならLTOよりRDXの方が[[コスパ]]に優れていると思われる(2019年4月時点)。 | 総合的にみると[[バックアップ]]対象が32テラバイトくらいまでならLTOよりRDXの方が[[コスパ]]に優れていると思われる(2019年4月時点)。 | ||
[[category: バックアップ]] | [[category: バックアップ]] |