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1番目の検索結果のページに飛ぶ機能。PC版のみ使用できる。 | 1番目の検索結果のページに飛ぶ機能。PC版のみ使用できる。 | ||
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+ | Google検索では、あまり取り扱われることが少ないようなテーマで検索した場合、詐欺サイトがヒットすることがある。 | ||
*'''自動収集画像サイト''' ウェブ上に掲載されている画像を自動収集し、まとめたサイト。偽ウイルス警告サイトや出会い系のサイトなどにリダイレクトされるように改竄されていることが多い。また、ホスティングサービスは[[Firebase Hosting]]が使用されることが多い。 | *'''自動収集画像サイト''' ウェブ上に掲載されている画像を自動収集し、まとめたサイト。偽ウイルス警告サイトや出会い系のサイトなどにリダイレクトされるように改竄されていることが多い。また、ホスティングサービスは[[Firebase Hosting]]が使用されることが多い。 | ||
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*'''詐欺サイトリダイレクト''' 有名なサイト(Googleなど)に似た名前のドメインに多い。このページにアクセスすると怪しげなアンケートなどにリダイレクトされる。 | *'''詐欺サイトリダイレクト''' 有名なサイト(Googleなど)に似た名前のドメインに多い。このページにアクセスすると怪しげなアンケートなどにリダイレクトされる。 | ||
*'''関連リンクが5つ''' こちらも有名なサイトに似た名前のドメインに多い。ドメインに関連する検索キーワードが5つ表示されるのだが、検索できるのは広告のサイトのみ。 | *'''関連リンクが5つ''' こちらも有名なサイトに似た名前のドメインに多い。ドメインに関連する検索キーワードが5つ表示されるのだが、検索できるのは広告のサイトのみ。 | ||
− | *検索結果自動収集 | + | *'''検索結果自動収集''' Google検索結果のテキストバージョンを自動収集し、そのまま掲載している。.ru(ロシア)や、.it(イタリア)などのドメインを使用していることが多い。こちらも改ざんされていることが多い。また、日本の弱いサイトが改竄されてなっていることも少なくない。 |
+ | *'''YouTube自動収集''' YouTubeの動画とその説明文を自動収集し、そのまま掲載している。YouTubeの動画を埋め込みしている。([https://japanxanh.com/2021/138827/ 例]) | ||
+ | *'''JAPAN知恵袋''' [[Yahoo!知恵袋]]の偽サイト。質問者は、ソフトをダウンロードすること解決したようだが、サイトのあらゆるところにハイパーリンクが張られており、リンクをクリックすると悪質なサイトに登録させられるようになっている。 |
2021年7月14日 (水) 12:35時点における最新版
Google 検索(ぐーぐるけんさく)は、Googleのウェブ検索サービス。
目次
検索機能編集
ナレッジパネル編集
ある検索キーワードで検索したときに、Googleが把握している内容を、情報ボックスで表示する機能。ウィキペディアの解説や関連する画像などとともに表示される。
I’m Feeling Lucky編集
1番目の検索結果のページに飛ぶ機能。PC版のみ使用できる。
検索ボックスに何も入れないでクリックすると、Google Doodleのページに飛ぶ仕様となっている。
「次の検索結果を表示しています」編集
検索キーワードに間違いがあると判断された場合、自動的に検索キーワードが置き換わることがある。公式ヘルプにはこの機能の掲載がない。
しかし、機械的な判断により検索キーワードが勝手に置き換わってしまうので、検索者の意図から離れてしまうこともある。
元のキーワードを表示することも可能だが、「もしかして:xxxx」と表示され、正しいと判断されたキーワードを検索することを誘導している。
「他の人はこちらも検索」編集
Googleの検索結果画面に、検索したキーワードに関連した検索ワードが表示される機能。英語版では「Peaple Also Search For」と記載されているため、「PASF」と略されることもある。公式ヘルプにはこの機能の掲載がない。
しかし、検索キーワードには関連しているが、検索意図に関係ないキーワードが表示されたりし、検索の邪魔になったりする。
Google Chromeの拡張機能のNo Search Forを入れると無効にできる。しかし、拡張機能のマカフィーサイトアドバイザーを入れると、「他の人はこちらも検索」が表示されると同時にサイトの説明欄が非表示になってしまうため、無効にできない。
「強調スニペット」編集
質問に対しての明確な回答を、ウェブサイトに訪れる前に、そのウェブサイトから引用して強調して表示される機能。文章の他にも、リスト、表、動画などの形式で表示される。
いちいちウェブサイトを訪れる必要性がないため、仕事効率化に便利なのかもしれない。
しかし、検索意図と関係ない文章が表示されたり、ウェブサイトの一部だけが引用されるので、誤解を招くような形で文章が表示されたりすることもある。
また、検索結果が改変されて表示されたりすることもある。
例えば、「政治家」と検索すると、ウィキペディアの文章が表示されるのだが、元の文章が、「政治家(せいじか、英: Politician)とは、職業として政治に携わっている者のことであり、国会議員、地方議会議員や地方自治体の首長がこれに該当する。」(ウィキペディアから引用)であるのに対して、「政治家(せいじか、英: Politician)とは職業として政治に携わっている者のことである。」と省略されて表示されている。
「○○の画像検索結果」編集
ユーザーが画像を求めて検索していると判断された場合、Google検索のオプションで「すべて」を選んでいたとしても、検索結果の最上位に「○○の画像検索結果」が表示されることがある。
例を挙げると、「猫かわいい」と検索すると、「猫かわいいの画像検索結果」が表示される。
しかし、ユーザーは情報を探している場合でも、表示されるのは画像だけということもある。
「ツール」→「すべての結果」→「完全一致」を選ぶことで非表示にできる。
問題編集
詐欺サイト編集
Google検索では、あまり取り扱われることが少ないようなテーマで検索した場合、詐欺サイトがヒットすることがある。
- 自動収集画像サイト ウェブ上に掲載されている画像を自動収集し、まとめたサイト。偽ウイルス警告サイトや出会い系のサイトなどにリダイレクトされるように改竄されていることが多い。また、ホスティングサービスはFirebase Hostingが使用されることが多い。
- 詐欺サイトリダイレクト 有名なサイト(Googleなど)に似た名前のドメインに多い。このページにアクセスすると怪しげなアンケートなどにリダイレクトされる。
- 関連リンクが5つ こちらも有名なサイトに似た名前のドメインに多い。ドメインに関連する検索キーワードが5つ表示されるのだが、検索できるのは広告のサイトのみ。
- 検索結果自動収集 Google検索結果のテキストバージョンを自動収集し、そのまま掲載している。.ru(ロシア)や、.it(イタリア)などのドメインを使用していることが多い。こちらも改ざんされていることが多い。また、日本の弱いサイトが改竄されてなっていることも少なくない。
- YouTube自動収集 YouTubeの動画とその説明文を自動収集し、そのまま掲載している。YouTubeの動画を埋め込みしている。(例)
- JAPAN知恵袋 Yahoo!知恵袋の偽サイト。質問者は、ソフトをダウンロードすること解決したようだが、サイトのあらゆるところにハイパーリンクが張られており、リンクをクリックすると悪質なサイトに登録させられるようになっている。