「ステージングバッファ」の版間の差分

ページの作成:「'''ステージングバッファ'''(英語:staging buffer)とは、主にGPUからCPUへデタを書き戻す際に使用される中継用の…」
 
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
'''ステージングバッファ'''([[英語]]:staging buffer)とは、主に[[GPU]]から[[CPU]]へデ[[]]タを書き戻す際に使用される中継用のメモリ領域のことである。
'''ステージングバッファ'''([[英語]]:staging buffer)とは、
* [[CPU]]は[[VRAM]]にアクセスできない
* [[GPU]][[メインメモリ]]にアクセスできない
という問題を解決すべく確保される中継用のメモリ領域のことである。
 
CPUはVRAMにアクセスできないのならば、
* VRAMとメインメモリそれぞれにステージングバッファを確保して、
* VRAMの内容を丸々コピーすればいい
という考え方である。
 
[[コンピュートシェーダー]]([[GPGPU]])では計算結果を取り出すのに必須の概念である。
なお、[[CUDA]]では全自動で実行されるので意識する必要がない。


== 概要 ==
== 概要 ==
21行目: 32行目:


[[GPU]]は[[メインメモリ]]にアクセスできないのでステージングバッファはVRAM上に確保される。ステージングバッファからメインメモリへの転送は無駄に思えるが構造的に仕方がない。
[[GPU]]は[[メインメモリ]]にアクセスできないのでステージングバッファはVRAM上に確保される。ステージングバッファからメインメモリへの転送は無駄に思えるが構造的に仕方がない。
== 備考 ==
最近では「ステージングバッファへのコピーは無駄な処理」という考えのもと、
[[CPU]]から[[VRAM]]にアクセスできるようにしてしまう「[[hUMA]]」などという新機能も提案されている。
== 関連項目 ==
* [[ステージングテクスチャ]]