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'''MLC'''(読み:えむえるしー、語源:Multi Level Cell)とは、[[フラッシュメモリ]]において、1つのセルに「2[[ビット]]以上の[[データ]]」を保持するものをいう。
'''MLC'''(読み:えむえるしー、語源:Multi Level Cell)とは、[[フラッシュメモリ]]において1つのセルに「2[[ビット]]以上の[[データ]]」を保持するものをいう。


MLCのMはマルチであり、1つのセルに2ビットであろうが4ビットであろうが「MLC」であるいが、歴史的に2ビットの時代に広く使われた関係で「2ビットのもの」を指しているのが一般的である。MLCが登場した時代に「DLC (Dual Level Cell)」という言葉を使っていればこんなことにはならなかった。
== 名称 ==
MLCのMは「マルチ」という意味であり、1つのセルに2ビットであろうが4ビットであろうが「MLC」です。


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ただ歴史的に2ビットの時代に広く使われた言葉という関係で、ほとんどの場合は「2ビットのもの」を指しているのが一般的です。MLCが登場した時代に「DLC (Dual Level Cell)」という言葉を使っていればこんなことにはならなかったと思われます。
 
なお、[[サムスン]]は[[QLC]]製品であっても「V-NAND 4bit MLC」などという名称を使っています。
 
== 耐久性 ==
2bit MLC(マルチレベルセル)の耐久性は、書き換え回数が5,000~10,000回とされています。
 
== 備考 ==
2023年時点では、超高耐久用途であれば1bitの[[SLC]]、一般的な用途であれば3bitの[[TLC]]が主流となっており、2bitのMLCほぼ使われていません。
 
[[category: SSD]]

2023年11月15日 (水) 02:04時点における最新版

MLC(読み:えむえるしー、語源:Multi Level Cell)とは、フラッシュメモリにおいて1つのセルに「2ビット以上のデータ」を保持するものをいう。

名称[編集 | ソースを編集]

MLCのMは「マルチ」という意味であり、1つのセルに2ビットであろうが4ビットであろうが「MLC」です。

ただ歴史的に2ビットの時代に広く使われた言葉という関係で、ほとんどの場合は「2ビットのもの」を指しているのが一般的です。MLCが登場した時代に「DLC (Dual Level Cell)」という言葉を使っていればこんなことにはならなかったと思われます。

なお、サムスンQLC製品であっても「V-NAND 4bit MLC」などという名称を使っています。

耐久性[編集 | ソースを編集]

2bit MLC(マルチレベルセル)の耐久性は、書き換え回数が5,000~10,000回とされています。

備考[編集 | ソースを編集]

2023年時点では、超高耐久用途であれば1bitのSLC、一般的な用途であれば3bitのTLCが主流となっており、2bitのMLCほぼ使われていません。