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'''デバイスドライバー'''(device driver)とは、[[コンピューター]]に装着された機器(デバイス)と[[OS]]を繋ぐ特殊な[[ソフトウェア]]のことをいいます。単に「ドライバー」などとも呼ばれます。
'''デバイスドライバー'''(device driver)とは、[[コンピューター]]に装着された機器(デバイス)と[[OS]]を繋ぐ特殊な[[ソフトウェア]]のことをいいます。単に「ドライバー」などとも呼ばれます。


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一般的な[[ソフトウェア]]は「[[OS]]の上」で動きますが、デバイスドライバーは「[[ハードウェア]]と[[OS]]の間」で動く特殊な[[ソフトウェア]]なので、ここに[[不具合]]があると[[OS]]ごと吹っ飛ばすことがあります。[[Windows]]でいう[[ブルースクリーン]]、[[macOS]]でいう[[爆弾マーク]]、[[Linux]]でいう[[カーネルパニック]]、これらの原因はだいたいデバイスドライバーの[[不具合]]です。
 
また、「ハードウェアが故障した際の挙動」がしっかりと実装されていないデバイスドライバーも多数存在しています。いわゆるエラー処理が一切されておらず、新品に近い状態では普通に動いてしまう厄介なものです。
 
== 安定性の改善策 ==
一般的なソフトウェアと異なりデバイスドライバーの開発には[[プログラマー]]にも特殊な知識が必要とされます。
 
しかし[[Windows 95]]の前後からの空前の[[パソコン]]ブームで「新製品の発売」が相次ぎ空前の人手不足となりました。その結果、あまりにも低品質なデバイスドライバーが乱立し、[[OS]]ごとクラッシュする悲惨な状況が発生しまくりました。この影響でクソ製品を回避すべく[[自作パソコン情報誌]]が売れたのも事実です。
 
その対策としてほとんどの[[OS]]ではデバイスドライバーだけは仮想環境で動かす仕組みが採用されました。これによりデバイスドライバーの不具合で[[ブルースクリーン]]になることは激減しました。
 
しかし、それでも低品質なデバイスドライバーは消滅せず、OSごとクラッシュは減少しましたが、エラーダイアログを出し続ける[[ブラウザクラッシャー]]みたいな挙動をするものが乱立し悲惨な状況でした。そのため[[WHQL]]などのデバイスドライバーの認証制度まで登場しています。
 
[[デバイスドライバー]]を書ける[[プログラマー]]は激減しているので、たぶん永遠に改善はしないでしょう。