「UFS (Universal Flash Storage)」の版間の差分

 
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当初は「microSDカードに代わる規格」としてカード型で登場しました。UFSカードは[[microSD]]とほぼおなじ大きさの非常に似たような形状をしています。なお、UFSカードの横にサメのヒレみたいのが付いているためmicroSDのスロットには刺さりません。
当初は「microSDカードに代わる規格」としてカード型で登場しました。UFSカードは[[microSD]]とほぼおなじ大きさの非常に似たような形状をしています。なお、UFSカードの横にサメのヒレみたいのが付いているためmicroSDのスロットには刺さりません。


当初のUFSは[[microSD]]や[[eMMC]]の遅さを改善することを主目的としており、[[パソコン]]向けの[[SSD]]並の速度を出せることが要求されていました。2016年時点で登場している製品の[[カタログスペック]]としては「読取・最大530Mバイト/秒」となっており[[SATA]]接続の[[SSD]]くらいの速度がでます。
このUFSカードは「[[パソコン]]向けの[[SSD]]並の速度」がアピールポイントであり、2016年時点で登場していた製品の[[カタログスペック]]としては「読取・最大530Mバイト/秒」となっており[[SATA]]接続の[[SSD]]くらいの速度が出ていました。


またフラッシュストレージの進歩に合わせUFS規格も勢い良く更新されているのも特徴で、進歩が早すぎるためか2016年時点でUFSを搭載した製品としては[[サムスン]]の[[スマートフォン]]である[[Galaxyシリーズ]](の[[S6 edge]]などハイエンド機種のみ)くらいしかありませんでした。
ただ016年時点でUFSを搭載した製品としては[[サムスン]]の[[スマートフォン]]である[[Galaxyシリーズ]](の[[S6 edge]]などハイエンド機種のみ)くらいしかありませんでした。


このようにUFSカードがまったく普及しなかったため、UFS 2.0からは「eMMCに変わる内蔵ストレージの規格」となりました。
このようにUFSカードがまったく普及しなかったため、UFS 2.0からは「eMMCに変わる内蔵ストレージの規格」となりました。現在では誰もが意識することなく内蔵ストレージとして普通に使われています。


== 主な規格 ==
== 主な規格 ==
* [[UFS 1.0]]
詳細は各規格を参照。
* [[UFS 1.1]]
{| class="wikitable sortable"
* [[UFS 2.0]]
|+
* [[UFS 2.1]]
! 規格
* [[UFS 2.2]]
!制定
* [[UFS 4.0]]
!1レーン帯域
!最大レーン
|-
| [[UFS 1.0]]
|2011年02月
|300MB/s
| rowspan="2" |1
|-
| [[UFS 1.1]]
|2012年06月
|600MB/s
|-
| [[UFS 2.0]]
|2013年09月
| rowspan="3" |600MB/s
| rowspan="3" |2
|-
| [[UFS 2.1]]
|2016年04月
|-
| [[UFS 2.2]]  
|2020年08月
|-
| [[UFS 3.0]]
|2018年01月
| rowspan="2" |1450MB/s
| rowspan="2" |2
|-
| [[UFS 3.1]]
|2020年01月
|-
| [[UFS 4.0]]  
|2022年08月
| rowspan="2" |2900MB/s
| rowspan="2" |2
|-
| [[UFS 4.1]]
|2025年01月
|}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==