「DisplayPort 1.4」の版間の差分
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'''DisplayPort 1.4'''(ディスプレイポート 1.4)は、[[VESA]](Video Electronics Standards Association)によって2016年3月に策定されたデジタル映像・音声インターフェース規格です。 | '''DisplayPort 1.4'''(ディスプレイポート 1.4)は、[[VESA]](Video Electronics Standards Association)によって2016年3月に策定されたデジタル映像・音声インターフェース規格です。 | ||
なお「仕様が曖昧すぎる」という批判があり、すぐに[[DisplayPort 1.4a]]が出ました。中身はほぼ同じであり「DisplayPort 1.4a」ではなく「DisplayPort 1.4」と書かれていることが多いです。 | |||
前バージョンであるDisplayPort 1.3の帯域幅を維持しつつ、データ圧縮技術(DSC)の導入により「8K/60Hz」や「4K/120Hz(144Hz)」といった高解像度および高リフレッシュレートの出力を可能にした点が最大の特徴です。 | 前バージョンであるDisplayPort 1.3の帯域幅を維持しつつ、データ圧縮技術(DSC)の導入により「8K/60Hz」や「4K/120Hz(144Hz)」といった高解像度および高リフレッシュレートの出力を可能にした点が最大の特徴です。 | ||
== 主な仕様 == | == 主な仕様 == | ||
2026年3月6日 (金) 01:25時点における最新版
DisplayPort 1.4(ディスプレイポート 1.4)は、VESA(Video Electronics Standards Association)によって2016年3月に策定されたデジタル映像・音声インターフェース規格です。
なお「仕様が曖昧すぎる」という批判があり、すぐにDisplayPort 1.4aが出ました。中身はほぼ同じであり「DisplayPort 1.4a」ではなく「DisplayPort 1.4」と書かれていることが多いです。
前バージョンであるDisplayPort 1.3の帯域幅を維持しつつ、データ圧縮技術(DSC)の導入により「8K/60Hz」や「4K/120Hz(144Hz)」といった高解像度および高リフレッシュレートの出力を可能にした点が最大の特徴です。
主な仕様[編集 | ソースを編集]
- 最大帯域幅: 32.4 Gbps(HBR3モード)
- 最大実効データレート: 25.92 Gbps
- 解像度・リフレッシュレート:
- 8K (7680×4320) / 60Hz (DSC利用時)
- 5K (5120×2880) / 60Hz
- 4K (3840×2160) / 120Hz(DSC利用により144Hz対応可)
主な新機能[編集 | ソースを編集]
- DSC 1.2 (Display Stream Compression): 視覚的に損失のない画像圧縮技術。帯域を節約し超高解像度を実現する。
- HDR10対応: 静的および動的メタデータの伝送をサポートし、高い明暗表現が可能。
- FEC (Forward Error Correction): 圧縮データの伝送時に発生するエラーを訂正し、映像の乱れを防ぐ。
- オーディオ拡張: 最大32チャンネル、1536kHzのサンプリングレートに対応。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- DisplayPort
- DisplayPort 1.2: 2009年策定。4K/60Hz対応の普及規格。DSCやHDRには非対応。
- DisplayPort 1.3: 2014年策定。帯域幅が32.4Gbps(HBR3)に強化されたが、DSCは未導入。
- DisplayPort 1.4a: 2018年策定の微修正版。DSC 1.2aへの更新などが行われた。
- DisplayPort 2.1: 2022年策定(2.0を包含)。最大80Gbpsの帯域を持ち、DSCなしでの8K/60Hzや高リフレッシュレートの16K出力を視野に入れた次世代規
- 競合規格