「初心会」の版間の差分

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==概要==
==概要==
もともとは「ダイヤ会」と呼ばれる[[任天堂]]と花札屋時代から付き合い(直接取引口座)のあった一次問屋70社ほどを集めた親睦団体であった。つまり玩具問屋の組合である。一見すると暴力団のような名称だが、実際にやっていた事もほぼ同一であると言われている。
もともとは「ダイヤ会」と呼ばれる[[任天堂]]と花札屋時代から付き合い(直接取引口座)のあった一次問屋70社ほどを集めた親睦団体であった。つまり玩具問屋の組合である。


「初心会=任天堂」というイメージが強いが、初心会は玩具問屋の集団でありトランプや花札など様々な玩具、さらには家庭用ゲーム機も[[ファミコン]]だけでなく[[メガドライブ]]や[[PCエンジン]]なども扱っていた。
「初心会=任天堂」というイメージが強いが、初心会は玩具問屋の集団でありトランプや花札など様々な玩具、さらには家庭用ゲーム機も[[ファミコン]]だけでなく[[メガドライブ]]や[[PCエンジン]]なども扱っていた。
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[[同]]様に初心会はサードパーティのゲームソフト開発会社にも強い影響力を持った。そもそも「任天堂の委託生産」の窓口は初心会であった。それに流通網を独占しているため初心会に嫌われれば出荷できないわけである。
[[同]]様に初心会はサードパーティのゲームソフト開発会社にも強い影響力を持った。そもそも「任天堂の委託生産」の窓口は初心会であった。それに流通網を独占しているため初心会に嫌われれば出荷できないわけである。


要約するとメーカーには「任天堂への委託生産」、小売店には「初心会のフランチャイズ」という名目で暴力団のみかじめ料のようなビジネスモデルを家庭用ゲーム機業界に持ち込んだ団体である。
要約するとメーカーには「任天堂への委託生産」、小売店には「初心会のフランチャイズ」を家庭用ゲーム機業界に持ち込んだ団体である。


初心会はコンビニ流通などに押されて任天堂より解散命令を受け1997年に解散したものの、[[プレイステーション]]で新規参入した[[SCE]]に敗北した原因の一つがこの団体の圧政によるメーカーと小売店の不信感がピークに達したためだったといわれている。
初心会はコンビニ流通などに押されて任天堂より解散命令を受け1997年に解散したものの、[[プレイステーション]]で新規参入した[[SCE]]に敗北した原因の一つがこの団体の圧政によるメーカーと小売店の不信感がピークに達したためだったといわれている。
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==黄金のマリオ像==
==黄金のマリオ像==
初心会への加盟にあたっては「[[黄金のマリオ像]]」をリース契約(フランチャイズ契約)しなければならなかった。厳密にいえば初心会デザインの「看板と陳列棚」のリースであるが、そのオマケとして付属した「黄金のマリオ像」ばかり有名になったのでこのように呼ばれている。
初心会への加盟にあたっては「[[黄金のマリオ像]]」をリース契約(フランチャイズ契約)しなければならなかった。厳密にいえば初心会デザインの「看板と陳列棚」のリースであるが、そのオマケとして付属した「黄金のマリオ像」ばかり有名になったのでこのように呼ばれている。
大雑把にいえば暴力団のフロント企業が、風俗店やスナック、キャバクラなどにリースしている観葉植物とまったく同じビジネスモデルである。


==分納==
==分納==
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*[[スーパーマリオクラブ]]
*[[スーパーマリオクラブ]]


==参考文献==
[[category: 任天堂]]
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[[category: フランチャイズ]]
 
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