「Hello, world」の版間の差分

提供:MonoBook
imported>Administrator
編集の要約なし
 
(4人の利用者による、間の13版が非表示)
1行目: 1行目:
'''hello, world'''(はろーわーるど)とは、非常に簡単なプログラムで扱われる文字列であり、ひいてはそのプログラム全体を指す。
{{小文字}}
主に開発環境や実行環境が正常にインストールされたことを確認するために作られるプログラムである。
'''hello, world'''(はろーわーるど)とは、非常に簡単な[[プログラム]]で扱われる[[文字列]]であり、ひいてはそのプログラム全体を指す。
 
主に開発環境や実行環境が正常に[[インストール]]されたことを確認するために作られるプログラムである。
様々な入門書にも登場するが特に役に立つものではない。
様々な入門書にも登場するが特に役に立つものではない。


hello worldを表示するプログラムは、[[ジョジョ言語]]など一部を除き、通常は簡潔に書き上げれるので、hello worldまでの道のりが簡単だという事と、そのプログラミング言語が簡単だ、ということはイコールではないので注意する必要がある。
hello worldを表示するプログラムは、[[ジョジョ言語]]など一部を除き、通常は簡潔に書き上げれるので、「hello worldまでの道のりが簡単だ」ということと、「その[[プログラミング言語]]が簡単だ」ということはイコールではないので注意する必要がある。
 
hello worldと同様の物としては、[[コンピューターグラフィックス]]界における「[[Utah Teapot]]」が有名である。


1973年の[[ブライアン・カーニハン]]によるB言語についての著書「A Tutorial Introduction to the Language B」が初出とされ、1978年のブライアン・カーニハンとデニス・リッチーによるC言語についての著書「The C Programming Language」で広く知れ渡ったといわれている。
== 歴史 ==
hello worldは1973年の[[ブライアン・カーニハン]]による[[B言語]]についての著書「[[A Tutorial Introduction to the Language B]]」が初出とされ、1978年のブライアン・カーニハンと[[デニス・リッチー]]による[[C言語]]についての著書「[[The C Programming Language]]」で広く知れ渡ったといわれている。


もっとも正当な記述方法は以下のように定義されている。
== 記述方法 ==
もっとも正当なhello, worldの記述方法は以下のように定義されている。
* すべて小文字
* すべて小文字
* helloの後にカンマとスペース
* helloの後にカンマとスペース
14行目: 20行目:


== 実装例 ==
== 実装例 ==
=== [[F Sharp|F#]] ===
=== Visual Basic .NET ===
<source lang="vbnet">
Imports System
Class HelloClass
    Shared Sub Main()
        Console.WriteLine ("hello, world")
    End Sub
End Class
</source>
 
=== F# ===
<source lang="ocaml">
<source lang="ocaml">
printf "hello, world"
printf "hello, world";;
</source>
</source>
=== [[Ruby]] ===
 
=== Ruby ===
<source lang="ruby">
<source lang="ruby">
puts "hello, world"
puts "hello, world"
</source>
</source>
=== PHP ===
<source lang="php">
<?php
echo "hello, world";
</source>
[[PHP]]において、[[HTML]]の埋め込みを含まない[[ソースコード]]の場合には、PHPタグ(<?php~?>)を閉じない(<?php~)のが正しい書き方だとされている。これはPHP閉じタグ以降に[[改行コード]]があると、HTMLの埋め込みと誤認識し文字コードを送信(出力)してしまうためである。
=== C# ===
<source lang="csharp">
using System;
class HelloWorldApp {
    public static void Main() {
        Console.WriteLine("hello, world");
    }
}
</source>
=== アセンブリ言語(nasm) ===
<source lang="asm">
; for x86, 32-bit Linux
db "%^(7A%!CH&4m4gPhorldho, whhell47P40PZXP4<P[X49TY"
db 0xCD, 0x80
db "%2C*T%M8T(P[@"
db 0xCD, 0x80
</source>
[https://ideone.com/eB55rt Ideone.com]で動作します。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[Utah Teapot]]
* [[プログラミング言語]]
== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
{{reflist}}
== 外部リンク ==
== 外部リンク ==


{{stub}}
{{stub}}

2022年10月22日 (土) 03:09時点における最新版

hello, world(はろーわーるど)とは、非常に簡単なプログラムで扱われる文字列であり、ひいてはそのプログラム全体を指す。

主に開発環境や実行環境が正常にインストールされたことを確認するために作られるプログラムである。 様々な入門書にも登場するが特に役に立つものではない。

hello worldを表示するプログラムは、ジョジョ言語など一部を除き、通常は簡潔に書き上げれるので、「hello worldまでの道のりが簡単だ」ということと、「そのプログラミング言語が簡単だ」ということはイコールではないので注意する必要がある。

hello worldと同様の物としては、コンピューターグラフィックス界における「Utah Teapot」が有名である。

歴史[編集 | ソースを編集]

hello worldは1973年のブライアン・カーニハンによるB言語についての著書「A Tutorial Introduction to the Language B」が初出とされ、1978年のブライアン・カーニハンとデニス・リッチーによるC言語についての著書「The C Programming Language」で広く知れ渡ったといわれている。

記述方法[編集 | ソースを編集]

もっとも正当なhello, worldの記述方法は以下のように定義されている。

  • すべて小文字
  • helloの後にカンマとスペース
  • 末尾に感嘆符をつけない
hello, world

実装例[編集 | ソースを編集]

Visual Basic .NET[編集 | ソースを編集]

Imports System
Class HelloClass
    Shared Sub Main()
        Console.WriteLine ("hello, world")
    End Sub
End Class

F#[編集 | ソースを編集]

printf "hello, world";;

Ruby[編集 | ソースを編集]

puts "hello, world"

PHP[編集 | ソースを編集]

<?php
echo "hello, world";

PHPにおいて、HTMLの埋め込みを含まないソースコードの場合には、PHPタグ(<?php~?>)を閉じない(<?php~)のが正しい書き方だとされている。これはPHP閉じタグ以降に改行コードがあると、HTMLの埋め込みと誤認識し文字コードを送信(出力)してしまうためである。

C#[編集 | ソースを編集]

using System;
class HelloWorldApp {
    public static void Main() {
        Console.WriteLine("hello, world");
    }
}

アセンブリ言語(nasm)[編集 | ソースを編集]

; for x86, 32-bit Linux

db "%^(7A%!CH&4m4gPhorldho, whhell47P40PZXP4<P[X49TY"
db 0xCD, 0x80
db "%2C*T%M8T(P[@"
db 0xCD, 0x80

Ideone.comで動作します。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]